劇団印象「国家と芸術家」3部作最終作が「カレル・チャペック」に
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劇団印象-indian elephant-「国家と芸術家」シリーズビジュアル
劇団印象-indian elephant-「国家と芸術家」3部作公演の最終作が「カレル・チャペック(仮)」に変更されることになった。
「国家と芸術家」3部作は、第二次世界大戦時に“国家”によって翻弄された3人の芸術家に注目したシリーズ。当初は、2020年に初演された「エーリヒ・ケストナー~消された名前~」を12月に上演する予定だったが、このたび東京・東京芸術劇場 シアターウエストにて、10月に新作へ挑むことを決めた。
上演に向けて鈴木アツトは「小説家、そして、劇作家でもある、チャペックの文筆活動の期間(1916~1938年)は、チェコスロバキア共和国の誕生と消滅の期間(1918~1939年)と、ほぼ重なります。まさに、『国家と芸術家』の関係を描くという意味において、おもしろい人物だと思います。ご期待いただければ、嬉しいです」とコメントしている。
劇団印象-indian elephant-「国家と芸術家」 「カレル・チャペック(仮)」
2022年10月7日(金)~10日(月・祝)
東京都 東京芸術劇場 シアターウエスト