「シュガー・ラッシュ」新作のUSプレミアにプリンセス声優がスニーカーで集結
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左からジャスミン役のリンダ・ラーキン、シンデレラとオーロラ役のジェニファー・ヘイル、ベル役のペイジ・オハラ、モアナ役のアウリィ・カラバーリョ、ポカホンタス役のアイリーン・ベダード。
ディズニー長編アニメーション「シュガー・ラッシュ:オンライン」のUSプレミアが、現地時間11月5日にロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて開催された。
「シュガー・ラッシュ」の続編となる本作では、アクションゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の悪役ラルフと、レースゲーム「シュガー・ラッシュ」に登場するヴァネロペがオンラインゲームの世界で冒険を繰り広げる。インターネットの世界をイメージしたブルーカーペットには、監督のリッチ・ムーアや、脚本を担当し共同監督も務めたフィル・ジョンストン、ラルフ役のジョン・C・ライリー、ヴァネロペ役のサラ・シルヴァーマンらが出席した。
ムーアはオンラインゲームを舞台にした理由を「映画の舞台を広げる必要があって、みんなが使うインターネットにした。前作よりももっと大きくて、みんなが知っているものを描こうとしたんだ」と明かす。またディズニーの歴代プリンセスが集結することについて「全プリンセスが1つの部屋で共演する映画の監督をすることになるなんて、想像したこともなかったね。いい夢を見ているような感じだったよ!」と喜んだ。
イベントでは本作のエンドソング「ゼロ」を提供したイマジン・ドラゴンズによるライブパフォーマンスも。ライリーは「彼らが3曲も演奏してくれるなんて信じられないよ。このプレミアのスケールの大きさに本当に驚いた。映画の仕事を30年しているけれど、こんな風景は見たことないよ!」と絶賛する。イマジン・ドラゴンズのボーカルであるダン・レイノルズは、「僕たちは『シュガー・ラッシュ』が大好きで、今回ディズニーから話を聞いたときは夢が叶ったような気持ちだったよ!」と興奮を語った。
またイベントには、10人のプリンセス声優も出席。ジャスミン役のリンダ・ラーキン、シンデレラとオーロラ役のジェニファー・ヘイル、ベル役のペイジ・オハラ、モアナ役のアウリィ・カラバーリョ、ポカホンタス役のアイリーン・ベダードは、劇中でプリンセスたちがヴァネロペの服装に影響を受けることにちなみ、ドレスにスニーカーといういでたちで登場した。
「シュガー・ラッシュ:オンライン」は、12月21日より全国にてロードショー。
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