香音×瀬戸利樹×青木柚出演のドラマ配信、主人公は胸きゅんで死亡&ループする大学生
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「DEATHきゅんループは止まらない!」ビジュアル
モデル・香音が主演するドラマ「DEATHきゅんループは止まらない!」が、LINE NEWSの動画コンテンツ「VISION」で1月26日18時より配信される。
原案・監督を「先生、私の隣に座っていただけませんか?」の堀江貴大が担当した本作は、胸きゅんすると死んでしまう=“DEATHきゅん(デスきゅん)”と“タイムリープ”をテーマにしたSFラブコメディ。憧れの先輩・ショウヤと初デートをする主人公アサコが、彼のイケメンな言動に胸きゅんするたびに死んでしまい、デート前へタイムリープを繰り返すさまが描かれる。ループから抜け出せない大学1年生のアサコを香音が演じ、先輩ショウヤに瀬戸利樹、アサコの幼なじみ・レオに青木柚が扮した。
本作が連続ドラマ初主演となる香音は「監督や利樹君、柚君と『ここ変える?』『こっちかも?』と話し合いながら作り上げるチーム感で、考える時間もすごく楽しかったです」と回想。瀬戸は「同じシチュエーションを何度も演じるというのは映像ではなかなか体験しないことでしたし、受け身のお芝居が多かったので、香音さんがアサコをどう演じられるんだろう?とワクワクしながら撮影に臨みました」、青木は「ループが起こる世界線での、レオの謎のルーティンのおかげで、一生分のアメリカンドッグを食べることができ、かなり記憶に焼き付いたシーンもあります(笑)」と述べている。YouTubeではティザー映像が公開中。
全10話の「DEATHきゅんループは止まらない!」は、毎週水曜に新エピソードが配信される。
香音 コメント
監督や利樹君、柚君と「ここ変える?」「こっちかも?」と話し合いながら作り上げるチーム感で、考える時間もすごく楽しかったです。アサコはとってもピュアだけどしっかり自分を持った女の子。好きな人と親友とで、見せる顔に自然と違いが出るTHE女の子って感じで可愛いなぁと思いながら演じていました。夜のシーンで、濡れたまま爆走して必死に気持ちを伝える場面があったんですけど、お芝居中は必死で寒さも気にならず、むしろ少し暑いくらいになりました(笑)。縦型映像で、より近くに感じるというか、その場にいる気分になれると思います。デスキュンで、クスッと笑いながら色んなことに前向きな気持ちになっていただけたら嬉しいです!
瀬戸利樹 コメント
初めてLINE NEWS「VISION」に出演させていただき、縦型での撮影も初めてだったので、画面の使い方や空間を、いつもと違った感じ方ができて新鮮でした。同じシチュエーションを何度も演じるというのは映像ではなかなか体験しないことでしたし、受け身のお芝居が多かったので、香音さんがアサコをどう演じられるんだろう?とワクワクしながら撮影に臨みました。アサコとショウヤの結末はもちろん注目して欲しいですし、同じ時間を過ごすときのアサコの行動、それにショウヤがどう感化されているのかも楽しみにしていただけたらと思います。
青木柚 コメント
ループを題材にした作品に参加したのは初めてだったので、ワクワクしながら撮影をしました。そんなループが起こる世界線での、レオの謎のルーティンのおかげで、一生分のアメリカンドッグを食べることができ、かなり記憶に焼き付いたシーンもあります(笑)。レオは、幼馴染のアサコに好意を抱く快活な少年です。DEATHきゅんループという心踊る展開と共に、ひたむきで純粋な恋模様にも注目していただけたら嬉しいです。
堀江貴大 コメント
同じ出来事を繰り返す“ループもの”は、同じお芝居を繰り返す“撮影現場”に似ていると感じます。しかし、その繰り返しは同じように見えて当然違っている。その差異こそが、ループもの、そしてお芝居の面白さだと思います。あるループに巻き込まれてしまった香音さん演じるアサコという人間。ループする中で、繊細に大胆に変化していく彼女の表情、その先にたどり着いた彼女の演技に、心揺さぶられた撮影でした。「DEATHきゅん」という言葉を生み出した本作は、シリアスとコミカルを行ったり来たりするような、新しい手触りのある作品になったと思います。ループする中で変わっていく感情、変わらない感情。どうぞ、お楽しみください。