梅津瑞樹らが日替わりで登場、今年で10周年迎える極上文學「ジキル&ハイド」
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「本格文學朗読演劇 極上文學『ジキル&ハイド』」より。(撮影:鏡田伸幸)
「本格文學朗読演劇 極上文學『ジキル&ハイド』」が、去る1月22日に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで開幕した。
文学作品を題材にした朗読シリーズ・極上文學は、今年で10周年を迎える。本公演ではシリーズ初の海外作品として「ジキル&ハイド」を、神楽澤小虎の脚本、キムラ真の演出で朗読劇化する。劇中では、高名な医者で人格者のジキル博士と、彼の家に出入りする乱暴な青年ハイドを中心にした物語が展開。出演者には梅津瑞樹、大崎捺希、桑野晃輔、後藤恭路、碕理人、塩田康平、東拓海、樋口裕太が名を連ね、それぞれがジキル、ハイド、弁護士アターソン、そして舞台オリジナルキャラクターとなる後継者の4役を、回替わりで異なる配役・組み合わせで演じる。
公演は30日まで。25日公演と26日公演はConfetti Streaming Theaterでライブ配信され、7月27日には公演の模様を収録したDVDが発売される。
「本格文學朗読演劇 極上文學『ジキル&ハイド』」
2022年1月22日(土)~30日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
原作:ロバート・ルイス・スティーヴンソン
脚本:神楽澤小虎
演出:キムラ真
出演(五十音順):梅津瑞樹、大崎捺希、桑野晃輔、後藤恭路、碕理人、塩田康平、東拓海、樋口裕太
具現師:市川真也、足立雲平、榎太誠、篠原麟太郎
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