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夏帆の2年間を写真家・石田真澄が切り取る、「おとととい」発売決定

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「おとととい」表紙カット

夏帆の写真集「おとととい」が4月9日に発売される。

2021年6月30日に30歳になった夏帆。「おとととい」では、彼女が30代に向けて羽化する様子を、1998年生まれの写真家・石田真澄が2年間にわたって撮影した。このたび表紙と収録カット4枚が解禁に。なお「おとととい」は石田が子供の頃から使っている言葉で、「おとといの前の日」という意味を持つ。

夏帆は「こんな顔誰かに見せたことあるのかなっていう表情が切り取られていて、みなさんにお見せするのがなんだか気恥ずかしいですが、大切な記憶が散りばめられたこの本がどうかたくさんの人に届いてほしいです」とコメント。石田は「夏帆さんは柔らかさと強さを併せ持っていて、いつ顔を合わせても安心と新鮮さがある方です。時間と記憶を共有してできた思い出を、水面からトプッと浮き出るように思い返しながら一冊にまとめました」と述べている。

「おとととい」の価格は税込3520円。サイズはA4変形で、ページ数は120ページとなる。

夏帆 コメント

真澄ちゃんと過ごした時間が心地よくて、この時間がずっと続けばいいのにと思っていました。
日常にある小さな揺らぎや、もう戻ることのできないあの時間が、たくさん詰まっている写真集です。
こんな顔誰かに見せたことあるのかなっていう表情が切り取られていて、みなさんにお見せするのがなんだか気恥ずかしいですが、大切な記憶が散りばめられたこの本がどうかたくさんの人に届いてほしいです。

石田真澄 コメント

夏帆さんと出会ってから、写真を撮る時の相手との心の距離をずっと考えていたなと思います。
こんなに誰かとの距離の変化を意識していたのは初めてでした。
夏帆さんは柔らかさと強さを併せ持っていて、いつ顔を合わせても安心と新鮮さがある方です。
時間と記憶を共有してできた思い出を、水面からトプッと浮き出るように思い返しながら一冊にまとめました。
大好きな写真たちが届きますように。

(c)SDP