白石麻衣「強い女性を意識して演じました」 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』ゲスト声優に抜擢、ロシア語も披露
映画
ニュース
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』 (c)2022 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
続きを読むフォトギャラリー(3件)
すべて見るシリーズ劇場版第25弾『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が4月15日(金)に公開となる。この度、本作にゲスト声優として白石麻衣が参加すること発表された。
原作者・青山剛昌によるコミックスが遂に記念すべき100巻に到達(累計発行部数は全世界2.5億部を突破)、TVアニメシリーズも放送1000回を突破するなど、ますます勢いを増している『名探偵コナン』。1年の公開延期を経て、今年4月に公開となった劇場版24作目『名探偵コナン 緋色の弾丸』もヒットを記録した。その人気はとどまることなく世界中で愛される作品として不動の地位を築きあげている。
今作の舞台となるのはハロウィンで賑わう渋谷のヒカリエで執り行われていた、とある結婚式。そこにはウェディングドレスに身を包んだ、警視庁捜査一課強行犯三係の佐藤美和子刑事の姿が。するとそこに突如暴漢が乱入し、佐藤を守ろうとした同じく警視庁捜査一課強行犯三係の高木渉刑事がケガを負ってしまう。時を同じくして、(警察庁警備局警備企画課所属=降谷零、黒ずくめの組織=バーボン、探偵=安室透のトリプルフェイス)の警視庁警察学校鬼塚教場での同期であり、かつて佐藤が想いを寄せていた刑事が殉職した3年前の連続爆破事件の犯人が脱獄。
松田刑事の因縁の相手を追い詰めることに成功した降谷だったが、突如現れた謎の仮装の人物によって降谷の首に首輪爆弾をつけられてしまう事態に。降谷から、3年前に渋谷で正体不明の仮装爆弾犯「プラーミャ」との間で起こった事件について聞いたコナンは、降谷の首に巻き付いた爆弾解除の為に奔走するが、不穏な影に狙われることとなり、未曽有の大事件へ発展する。
白石が演じるのは爆弾犯に復讐を誓う謎のロシア人部隊を束ねるクールなリーダー、エレニカ・ラブレンチエワ。本作のキーパーソンだ。本編中では流暢なロシア語を披露しており、スタッフも「白石さんは耳が良く、お手本の発音を数回聞いただけで再現できていました」と太鼓判を押されるほどの出来だったという。
普段の華やかなイメージとは違い、クールで統率力のある力強い女性・エレニカを白石がどう演じているのか、期待が高まる。
<白石麻衣・コメント>
幼い頃から観ていたコナンの世界に、自分も参加できることになってとてもびっくりしましたが、すごく嬉しかったです!人生の中で素敵な思い出になると思いました。私が演じたエレニカ・ラブレンチエワはロシア人部隊のリーダーなので、強い女性を意識して演じました。ロシア語にも挑戦しているのでぜひご注目ください! アフレコをするのは今回が初めてだったので不安もありましたが、楽しかったです!
いつもプロの方々が収録をされているのと同じ場所でのアフレコだったのでソワソワしてしまいました。今作も本当に、本当に素敵なお話になっていますし、私も一視聴者として完成がとても楽しみです。この作品を見てハラハラ・ドキドキ・ワクワクと色んな感情になって楽しんでいただけたらと思います!
<プロデューサー:近藤秀峰・汐口武史・寺島清晃による起用理由>
今回、エレニカ役を選定するにあたっては、「秘めた強さ」を重視しました。白石麻衣さんの持つ、やわらかい雰囲気の中にある芯の強さがキャスティングの決め手となっています。声優初挑戦、しかもロシア語のセリフも多々ある中ですが、見事な集中力と対応力でエレニカを演じ切って頂きました。白石麻衣さんの新しい一面が表現されていると思いますので、ぜひ、劇場でお楽しみください!
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
4月15日(金)に公開
フォトギャラリー(3件)
すべて見る