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上白石萌歌と梶裕貴、ミニ・マシュマロマンの大群にはしゃぐ

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ミニ・マシュマロマンに囲まれる上白石萌歌(右)と梶裕貴(左)。

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」のイベントが本日1月26日に東京・イイノホールで行われ、日本語吹替版キャストの上白石萌歌と梶裕貴が登壇した。

「ゴーストバスターズ」「ゴーストバスターズ2」の続編にあたり、かつてのゴーストバスターズの一員を祖父に持つフィービーが、田舎町に突如出現したゴーストたちに立ち向かうさまを描く本作。アイヴァン・ライトマンの息子であるジェイソン・ライトマンが監督を務めた。

イベントは無観客で実施されたが、客席には約500匹のミニ・マシュマロマンが。それを知らされていなかった上白石と梶はステージに登場するや否や驚きの表情を浮かべる。過去作を家族と観たというフィービー役の上白石は、今回のオファーについて「母親と父親が飛び上がって喜んでいました」と明かし、「世代を超えて楽しめるのも魅力」とシリーズに言及。フィービーの兄トレヴァー役の梶は「子供のときに掃除機を持って(キャラクターの)まねをしていました。声優として作品に携わる未来が来るとは」と感慨深げに話す。

新型コロナウイルスの影響もあり、2人は別々に収録を行った。上白石はアフレコに関して「実写映画の吹替は初めてで、いつものお芝居とはまったく違う環境でした。息遣いやしぐさを見て、フィービーを演じたマッケナ・グレイスさんとなるべく同期できるようにしました」と述懐。「このために声優をやってきたと思うくらい!」とハイテンションの梶は「(トレヴァーを演じた)フィン・ヴォルフハルトさんは端正な顔立ちでスタイルもいい。でもトレヴァーはどちらかと言うと三枚目なので、コミカルな部分を意識しました」と振り返った。

イベントには、ミニ・マシュマロマンやゴーストたちのラスボスに声を当てた渡辺直美がVTR出演。「私がゴーストっていうのはわかってる? 絶対に負けないよ」と上白石に挑戦的な言葉を投げかけると、ステージに巨大なマシュマロマンが登場する。上白石と梶はその大きさに圧倒されながらも見事に退治。「皆さんに被害が及ばず安心しました」「萌歌ちゃんがドレッシーな姿で退治するのはたまらないですね!」と語った。

写真撮影はミニ・マシュマロマンの大群が2人を囲む形で実施。滅多にない状況に、上白石と梶は顔を見合わせながらはしゃいでいた。

「ゴーストバスターズ/アフターライフ」は2月4日より全国でロードショー。