ミュージカル「エリザベート」上演決定、花總まりのエリザベート役“集大成”に
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ミュージカル「エリザベート」出演者
ミュージカル「エリザベート」が、10月から来年1月にかけて東京、愛知、大阪、福岡で上演される。
「エリザベート」は、ミヒャエル・クンツェが脚本・歌詞、シルヴェスター・リーヴァイが音楽・編曲を手がけたウィーン発の人気ミュージカル。日本では1996年に宝塚歌劇団が初演したのち、2000年に東宝版が初めて披露された。2020年には東宝版の20周年記念公演が行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響で全公演が中止となった。
2022年公演には、中止公演にも出演予定だったエリザベート(オーストリア皇后)役の花總まり、愛希れいか、トート(黄泉の帝王)役の井上芳雄、山崎育三郎、古川雄大、フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝)役の田代万里生、佐藤隆紀、ルドヴィカ / マダム・ヴォルフ役の未来優希、ゾフィー(オーストリア皇太后)役の剣幸、涼風真世、香寿たつき、ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者)役の上山竜治、黒羽麻璃央が名を連ねる。さらにルドルフ(オーストリア皇太子)役の甲斐翔真、立石俊樹が新たにキャスティングされた。宝塚歌劇団での日本初演からたびたび本作に出演してきた花總は、今回がエリザベート役としての集大成となる。
公演は10月9日から11月27日まで東京・帝国劇場、12月5日から21日まで愛知・御園座、29日から来年1月3日まで大阪・梅田芸術劇場 メインホール、11日から31日まで福岡・博多座で行われる。チケット情報については続報を待とう。
ミュージカル「エリザベート」
2022年10月9日(日)~11月27日(日)
東京都 帝国劇場
2022年12月5日(月)~21日(水)
愛知県 御園座
2022年12月29日(木)~2023年1月3日(火)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
2023年1月11日(水)~31日(火)
福岡県 博多座
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ
音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ
演出・訳詞:小池修一郎
キャスト
エリザベート(オーストリア皇后):花總まり、愛希れいか
トート(黄泉の帝王):井上芳雄 / 山崎育三郎、古川雄大
フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝):田代万里生、佐藤隆紀
ルドルフ(オーストリア皇太子):甲斐翔真、立石俊樹
ルドヴィカ / マダム・ヴォルフ:未来優希
ゾフィー(オーストリア皇太后):剣幸、涼風真世、香寿たつき
ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者):上山竜治、黒羽麻璃央
ほか
※山崎育三郎は東京公演のみ、井上芳雄は福岡公演のみ出演。