稲葉友主演「恋い焦れ歌え」新たなキャスト発表、「東リベ」高橋里恩ら7人

稲葉友主演作「恋い焦れ歌え」の新たなキャスト7人が発表された。

稲葉演じる小学校の臨時教員・桐谷仁の身に恐ろしい出来事が降りかかるさまを描いた本作。仁のトラウマをえぐり出す謎の男・KAIに遠藤健慎、悩む仁に向き合う妻・仁美にさとうほなみが扮し、「パーク アンド ラブホテル」「人狼ゲーム」の熊坂出が監督・原作・脚本を担当した。

仁、KAIと行動をともにする仲間・翔太には「東京リベンジャーズ」「軍艦少年」などに出演している高橋里恩がキャスティングされた。さらに小久保寿人、松永拓野、水澤紳吾、瓜生和成、中村まこと、黒沢あすかも出演。高橋は「KAIの勇姿に圧倒され、仁の真意に魅了され、家族と仲間を愛して、覚悟を磨き続ける日々でした。惰性で生きることは許されず、緊張の続く世界の中に放たれる唄から沢山の感動をもらいました。僕達の生き様を、是非劇場でご覧になってください」とコメントしている。

「恋い焦れ歌え」は2022年春に公開される予定。東京都心だけでなく全国での上映、さらに海外の人々にも作品を観てもらうことを目的としたクラウドファンディングがソレオスで実施中だ。フューチャーコミックスが贈るメディアミックスプロジェクト「恋い焦れ歌え」として、前作「性の劇薬」を超える規模で展開される。

※高橋里恩の高は、はしごだかが正式表記

高橋里恩 コメント

川崎を舞台に、生きる意味を探し続けました。
そんなものはないのかもしれないけど、翔太にとってその言葉は、救いではなく苦痛でした。
KAIの勇姿に圧倒され、仁の真意に魅了され、家族と仲間を愛して、覚悟を磨き続ける日々でした。
惰性で生きることは許されず、緊張の続く世界の中に放たれる唄から沢山の感動をもらいました。
僕達の生き様を、是非劇場でご覧になってください。

(c)2021「恋い焦れ歌え」製作委員会