「川原さんもう神なんで」、映画「この街と私」主人公はお笑い好き

映画「この街と私」の特報第2弾と、本人役で出演している天竺鼠・川原のコメント動画がYouTubeで公開された。

テレビ番組のADとして働いていた永井和男監督の実体験をもとに、バラエティ番組を作るために制作会社に入社したものの、街のよさを紹介する深夜番組「この街と私」の街頭インタビューを担当することになった23歳のADが抱える葛藤と成長を描く同作。特報では主人公の美希がお笑い好きである一面にスポットが当たり、美希は先輩から「天竺鼠・川原」の名前が出ると「川原さんもう神なんで」と述べる。

また美希がエレベーターで川原に遭遇する場面は永井監督の実体験で、監督は「今回、その時のドキドキをそのまま映画にしようと思い、ご本人役でオファーさせていただきました」とキャスティングの理由を説明。「撮影の際、川原さんに『あのときのことを覚えていますか？』と聞くと『覚えてるか!!』」と言っていただきました。すごくきれいなツッコミでした。どれぐらいきれいだったかと言いますと、皆さんが今、想像しているその丁度、倍ぐらいだと思っていただいてけっこうです」とコメントし、天竺鼠のファンであることを伝えている。

上映は、3月4日（金）より東京・アップリンク吉祥寺ほか全国にて順次。ですよ。、大西ライオン、バッドボーイズ清人らも劇中に登場する。

天竺鼠・川原 コメント

今回映画「この街と私」に少し出させていただいています。本当に少しなんですけれども、本人役ということで、非常に大変でした。何が大変かって、本人役ということもあって、撮影が終わっても今もなかなか役が抜けていない状況です。今回の映画はADさんメインです。本当にリアルにあるんですよ。収録に行ったら、そのディレクターさんがもともとADで、「昔覚えていますか、ADで『川原さんと仕事したかったです』みたいな（ことを言いました）。ADのとき、夢が叶ってよかったです」という人が、今思い出しただけでも3人います。2で割り切れない状態になっております。劇場の方に貴重品とともに足をお運びください！

(c)2019地域発信型映画「この街と私」製作委員会