加藤シゲアキの舞台脚本「染、色」が第66回岸田國士戯曲賞の最終候補作品に
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加藤シゲアキ(NEWS)が執筆した舞台「染、色」の脚本が、第66回岸田國士戯曲賞の最終候補作品に選出された。
「染、色」は2015年に出版された加藤の短編小説集「傘をもたない蟻たちは」の収録作「染色」を原作にした舞台。主演は正門良規(Aぇ! group、関西ジャニーズJr.)が務めた。最終候補作品は「染、色」のほか小沢道成「オーレリアンの兄妹」、笠木泉「モスクワの海」、瀬戸山美咲「彼女を笑う人がいても」、額田大志「ぼんやりブルース」、蓮見翔「旅館じゃないんだからさ」、ピンク地底人3号「華指1832」、福名理穂「柔らかく搖れる」、山本卓卓「バナナの花は食べられる」の9作品。選考委員は岩松了、岡田利規、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、野田秀樹、矢内原美邦の5人で、選考会は2月28日に東京・學士會館にて行われる。
第66回岸田國士戯曲賞最終候補作品一覧
・小沢道成「オーレリアンの兄妹」
・笠木泉「モスクワの海」
・加藤シゲアキ「染、色」
・瀬戸山美咲「彼女を笑う人がいても」
・額田大志「ぼんやりブルース」
・蓮見翔「旅館じゃないんだからさ」
・ピンク地底人3号「華指1832」
・福名理穂「柔らかく搖れる」
・山本卓卓「バナナの花は食べられる」