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バンドマンと彼女のすれ違いをセリフなしで描く 『モダンライフ・イズ・ラビッシュ』冒頭映像公開

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リアルサウンド

 11月9日公開の映画『モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~』より、本編冒頭映像が公開された。

 参考:動画はこちら

 ブリットポップを代表するバンド、ブラーのアルバムと同名タイトルの本作は、音楽によって結びついた男女の終わりから始まる、愛と人生の物語。レディオヘッドやスピリチュアライズドなど、UKバンドの楽曲が劇中に数多く登場する。

 Mr.Burberryのモデルにも起用され、『それでも夜は明ける』のスティーヴ・マックイーン監督が制作した短編にも主演した、ジョシュ・ホワイトハウスが夢を追い続ける“泣き虫ギタリスト”として、長編映画に初主演。その恋人ナタリー役は、『サンシャイン/歌声が響く街』や『セザンヌと過ごした時間』などのフレイア・メーバーが務める。

 このたび公開された冒頭映像は、朝、バンド仲間と別れたホワイトハウス演じるリアムが、通勤する人の群れをギター片手に逆流しながら、彼女と住む家に帰るシーンから始まる。リアムがベッドに入ると、すぐにアラームが鳴り、メーバー演じるナタリーが起床。身支度をしてオフィスに着くと、PCのデスクトップには2人の楽しそうな写真が映し出されている。しかし、メーバーは写真を消して、元のスクリーンセーバーに戻してしまう。

 セリフは一切ないが、スコットランド出身のバンドであるフライトゥンド・ラビットによる「The Loneliness & The Scream」をバックに、ロンドンのライブハウスやオフィス街が描かれており、リアムとナタリーの暮らしの違いを見ることができる。 (リアルサウンド映画部)