巨大な卵から生まれたものとは…北欧発ホラー「ハッチング―孵化―」公開決定
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「ハッチング―孵化―」
ハンナ・ベルイホルムが監督を務めたホラー映画「ハッチング―孵化―」が4月15日に公開決定。あわせてYouTubeで予告編が解禁され、ポスターと場面写真が到着した。
本作では、北欧フィンランドで暮らす少女ティンヤが見つけた卵から生まれた“それ”が、幸福な家族の仮面を剥ぎ取っていくさまが描かれる。ティンヤをシーリ・ソラリンナ、理想の家族像を作り上げ娘を所有物のように扱う母親をソフィア・ヘイッキラが演じた。
予告編には、ティンヤが森で拾った卵をベッドで温めるさまを収録。ポスターには顔を仮面で覆われた父、母、弟と、卵を抱えたティンヤの姿が捉えられた。
「ハッチング―孵化―」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかで全国順次公開。
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