橋本環奈が殺し屋しながら簿記2級目指す、マンガ「バイオレンスアクション」映画化
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橋本環奈(左)、「バイオレンスアクション」原作書影(右)。
橋本環奈が主演を務める実写映画「バイオレンスアクション」が2022年夏に全国で公開される。
浅井蓮次と沢田新による同名マンガをもとにした本作では、日商簿記検定2級取得を目指し専門学校に通いながら、殺し屋のアルバイトをする少女・菊野ケイの日常が描かれる。ケイ役の橋本は、アクションの練習を積んだうえでアクロバティックな殺陣やワイヤーアクションに挑んだ。
本日2月3日に23歳の誕生日を迎えた橋本は「撮影は本当に過酷で終わった後、体が思うように動かず立つ事さえままならないシーンもありました。その甲斐あって疾走感、爽快感溢れるとてもテンポの良い作品になったと思います」とコメント。監督の瑠東東一郎は「めちゃめちゃクールな原作にめちゃめちゃキュートな環奈さん。燃えないワケが無い作品。そのハードルの高さにビビりながら、猛然と愚直に突き進みました」と述べている。
YouTubeでは橋本によるコメント映像が公開中。
橋本環奈 コメント
原作は以前から読んでいてとても好きな作品だったので、このお話を頂いた時は純粋に嬉しく思いました。私が演じた菊野ケイは普段アルバイトをしながら簿記の専門学校に通う普通の少女。ところがこのアルバイトというのが実は殺し屋。それもとにかく強い! 並み居る悪人を痛快にバタバタと退治する様は、観る方もきっと爽快感を感じて頂けるのではと思います。更に殺し屋のバイトに励む無敵のケイに最大の敵が現れ、同時に初めて他人へ抱き始めた淡い想いに心が動かされ、いつしかビジネスとして戦う事から大切な人を守る為に戦う事になり、どんどん命懸けのバトルになっていきます。
今回はなんと言ってもド派手なアクションシーンの数々で私にとって過去最大のアクションに挑戦した作品となりました。アクション作品は観るのも演じるのも好きなジャンルなので、とてもやり甲斐を感じながら演じさせて頂きました。撮影は本当に過酷で終わった後、体が思うように動かず立つ事さえままならないシーンもありました。その甲斐あって疾走感、爽快感溢れるとてもテンポの良い作品になったと思います。
更にまだ発表されてないキャストの皆さんも魅力溢れる、しかしながらクレイジーなキャラクターばかり。登場人物がこぞって歪んだ信念に突き動かされ、入り乱れながらの壮絶バトル、早く皆様にお届けしたいです!
今年の夏は是非劇場に足を運んで頂き、爽快感溢れる「バイオレンスアクション」で暑さを吹き飛ばして下さい!
瑠東東一郎 コメント
その名の通りバイオレンスなアクションを数々こなし、内に潜む悲しみや矛盾を生っぽく表現し、かつコミカルに無垢に演じる。そんなスーパーな離れ業を誰が出来ると思います? 橋本環奈です。やってくれました。もんのスゴいやつ。ガハハと笑いながら。めちゃめちゃクールな原作にめちゃめちゃキュートな環奈さん。燃えないワケが無い作品。そのハードルの高さにビビりながら、猛然と愚直に突き進みました。今の世の中に早くぶっ放したくてウズウズしております。是非是非ご期待下さい!
浅井蓮次 コメント
「バイオレンスアクション」が実写映画化と聞いて、真っ先に浮かんだのが「ケイちゃんは誰が演じるんだ!?」という疑問でした。
それが、まさかの橋本環奈さんが演じてくださるとのことで、これはもう可愛くてカッコいいケイちゃんが見られること間違いナシ…!
橋本さんが演じる、“最強カワイイ”菊野ケイを、皆さんも楽しみにしていただければと思います!
沢田新 コメント
実写映画化の報せを受け、嬉しく思っています。
橋本環奈さんのアクションが楽しみです!
ソリッドなバイオレンスを期待します。
皆様にも楽しんで頂けたら幸いです。
(c)浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会