原爆で壊滅した広島・中島地区描く、烏丸ストロークロック×五色劇場「新平和」
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烏丸ストロークロック×五色劇場「新平和」より。(撮影:井上嘉和)
烏丸ストロークロック×五色劇場「新平和」が、3月に東京と宮崎で上演される。
烏丸ストロークロックの柳沼昭徳が脚本・演出を担う「新平和」は、柳沼が広島にゆかりのあるメンバーと共に2016年から3年かけて創作し、2019年に上演した作品。作中では、原爆で壊滅した広島の中島地区を舞台にした物語が展開する。今回は、柳沼が新たなメンバーと共に聞き取りや資料調査を行い、「新平和」を再創作する。
公演は、3月3日から6日まで東京・こまばアゴラ劇場、12・13日に宮崎・三股町立文化会館 ホールにて。チケットは、演劇最強論-ing限定早割が2月11日まで受け付けられており、一般販売は2月5日にスタート。
烏丸ストロークロック×五色劇場「新平和」
2022年3月3日(木)~6日(日)
東京都 こまばアゴラ劇場
2022年3月12日(土)・13日(日)
宮崎県 三股町立文化会館 ホール
脚本・演出:柳沼昭徳
出演:坂田光平、澤雅展、深海哲哉、東圭香、山田めい、小林冴季子、高山力造、福井菜月、松陰未羽