白石麻衣が美しく妖艶な“最恐女組長”に、「嘘喰い」新場面カット&メイキング写真
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「嘘喰い」新場面写真
「嘘喰い」より、白石麻衣を写した新たな場面写真とメイキング写真が到着した。
迫稔雄のマンガをもとにした本作では、横浜流星扮する天才ギャンブラーの“嘘喰い”こと斑目貘が、ルールを決め敗者の死に方を用意する倶楽部“賭郎”で頂点を目指すさまが描かれる。白石が鞍馬組の組長にして闇カジノを仕切るオーナー・鞍馬蘭子を演じた。
髪型、衣装、メイクなどにこだわり、“観ているだけで楽しいファッショナブルな蘭子”を目指した白石。衣装はおよそ20案あった中から8案を採用し、美しく妖艶な雰囲気をまとった“最恐女組長”を作り上げた。
白石は「蘭子は今まで演じたことのないキャラクターで、強い言葉もたくさん出てきましたし、言葉遣いも荒かったりして男前なキャラクターでした。でも、普段は使わない言葉が多かったからこそ、楽しみながら演じることができました」とコメント。エグゼクティブプロデューサーの濱名一哉は「意外性を含めてフレッシュな魅力あふれる蘭子像を作ろうと思いました。そこで、究極の清純派としてアイドル乃木坂46を卒業されて、これから自由に駆け出していこうとされている白石麻衣さんにオファーをしました」と振り返り、「彼女は一番キャラクターとは遠い所に居る人です。しかし、根っこの部分に蘭子を感じさせる迫力や凄みを持ち合わせている人だと思いお願いした次第です。結果その狙いは見事的中しました」と語っている。
中田秀夫が監督を務めた「嘘喰い」は2月11日より全国ロードショー。
(c)迫稔雄 / 集英社 (c)2022 映画「嘘喰い」製作委員会