桐谷健太が音楽活動再開、プロデュースは宮沢和史
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桐谷健太「遣らずの雨と、光」ジャケット
俳優の桐谷健太が音楽活動を再開。2月16日に3年3カ月ぶりの新曲「遣らずの雨と、光」を配信リリースする。
2013年にCDデビューし、2015年に発表したauのCMソング「海の声」では日本レコード大賞優秀作品賞も受賞している桐谷。今回の新曲は本日2月4日に全国公開される桐谷の主演映画「ミラクルシティコザ」のインスパイアソングで、劇中のハイライトで桐谷が演じるロックスター・ハルが恋人に向けて弾き語りで歌う「マーミーの歌」を原曲としている。
映画では1番のみが制作されたこの曲は正式リリースにあたりフルサイズで新たにレコーディングされた。サウンドプロデュースは桐谷が「中学時代からずっと支えてもらった」と公言する宮沢和史が担当。桐谷は「映画の劇中でハルという男が歌った唄であり、新たな自分に触れたように感じた唄でもあります。誰かの夜に染み入るよう祈っています」、宮沢は「桐谷さんの中に棲む役者でも歌手でもないひとりの人間の心の声が記録できた気がしました」とそれぞれ思いを明かしている。
YouTubeでは映画の本編映像を使用した「遣らずの雨と、光」のティザーを公開中。