細田佳央太がドラマ「ねこ物件」出演、古川雄輝＆猫のシェアハウスに入居希望

古川雄輝が主演を務めるドラマ「ねこ物件」の追加キャストとして、細田佳央太の出演が発表された。

「ねこ物件」の舞台は、ある1軒の“猫付きシェアハウス”。人付き合いが苦手な二星優斗（ふたぼしゆうと）は、祖父の死をきっかけにシェアハウスを始めることを決意するが、猫を愛するが故に“猫が認めない人”とは一緒に住めない。優斗は猫を中心としたシェアハウスのルールを決め、夢を追う者たちと同居生活をスタートさせる。古川が優斗を演じ、「おいしい給食」シリーズの綾部真弥と田口桂が監督を務める。綾部は脚本も手がけた。

細田が演じるのは、優斗がオーナーをしている猫付きシェアハウスに入居希望者として訪れる司法浪人生・立花修。細田は「今までにないくらい猫と同じ時間を過ごしたので楽しかったです。また、ほぼ毎日がハイツでの撮影だったので他の共演者の方とも『本当にここに住んでいるみたいですよね』という話になるくらい、猫とハイツでの撮影は楽しく印象深かったです」とコメントした。なお古川と細田は今回が初共演となった。

ねこ物件

テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほか 2022年4月～順次スタート
※全10話

細田佳央太 コメント

ドラマ出演について

ドキドキでした。今まで猫を飼ったことが一度もなかったので、「ハイツに住むためには猫に認められなければいけない」という作品中のルールを修だけでなく、僕自身にも適用されるのではないかと……猫に認めてもらえるかという心配と緊張の気持ちがありました。

司法浪人生である修を演じるにあたり、役作りで気をつけたこと

司法浪人という点に気をつけたことはないですが、そこを目指すという意味では修のキャラ作りに役立てました。特に人が増えてからは修の立ち回りがより明確になってくるので、そういったことも意識しました。

猫との共演について

今までにないくらい猫と同じ時間を過ごしたので楽しかったです。また、ほぼ毎日がハイツでの撮影だったので他の共演者の方とも「本当にここに住んでいるみたいですよね」という話になるくらい、猫とハイツでの撮影は楽しく印象深かったです。

視聴者へのメッセージ

改めて、猫を始めとする生き物と同じ時間を過ごすということがとても彩りのあるものだと感じました。この作品を見て、少しでもそういった温かさに触れていただけたら嬉しいです。

(c)2022「ねこ物件」製作委員会