岡田奈々・菅田愛貴・水夏希が紡ぐ「青い鳥」Femme ver.開幕
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左から水夏希、岡田奈々(AKB48)、菅田愛貴(超ときめき♡宣伝部)。(c)Reading Pop『青い鳥』製作委員会/伊藤智美
「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~ Femme ver.」が、昨日2月3日に東京・ヒューリックホール東京で開幕した。
「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~」は、モーリス・メーテルリンクの「青い鳥」を鈴木勝秀の監修・脚本、内河啓介の演出で立ち上げるリーディング公演。3日から6日にかけてFemme ver.が上演され、主人公のチルチル役を岡田奈々(AKB48)、チルチルの妹ミチル役ほかを菅田愛貴(超ときめき♡宣伝部)、チルチルとミチルに青い鳥探しを依頼する仙女ほか複数の役を水夏希が演じる。また、10日から13日にかけては同会場でHomme ver.を上演。Homme ver.では、チルチル役を梅津瑞樹、ミチル役ほかを納谷健、仙女ほか複数の役を松崎祐介(ふぉ~ゆ~)が務める。
開幕に際し、岡田は「AKB48グループ公演以外の舞台に出演するのは初めてなので、すごく緊張していますが、素敵な共演者の方やスタッフの方に囲まれて、新鮮で楽しい日々を送っています」と心境を明かしつつ、「生演奏で朗読劇をやるというのは、経験がないので、そこが一番の聴きどころ、見どころになるんじゃないかなと思います」と注目ポイントを挙げた。
岡田奈々コメント
私は、AKB48グループ公演以外の舞台に出演するのは初めてなので、すごく緊張していますが、素敵な共演者の方やスタッフの方に囲まれて、新鮮で楽しい日々を送っています。生演奏で朗読劇をやるというのは、経験がないので、そこが一番の聴きどころ、見どころになるんじゃないかなと思います。私はチルチル役だけですが、お二人は、いろんな役を演じられますので、その変化がすごくおもしろいので、ぜひ、観て聴いて楽しんでくださったら嬉しいです。精一杯頑張ります!
菅田愛貴コメント
“ミチル”と“光の精”と“猫”と“未来の子”を演じさせていただきます。舞台に立たせていただくのは初めての経験でとても緊張していますし、稽古が始まるときも大丈夫かな?と不安な気持ちでいっぱいだったんですけど、水さんと岡田さんと、そして関わってくださるスタッフの皆さんがほんとに優しくて、楽しい稽古生活を送ることができました。今日は、初日ということで緊張していますが、皆さんに昔を思い出すようなワクワク感やドキドキ感を精一杯お届けできたらいいなと思っています。楽しんでください!
水夏希コメント
私は“仙女”をはじめ、7役から8役……細かい役を含めると10役以上を演じさせていただくんですけれども、朗読に限らずひとつの作品にたくさんの役を演じることはほとんど経験がなく、今回は非常に新たなチャレンジをさせていただいております。お二人がほんとに初々しくて、はつらつとしていて、可愛らしくて、エネルギッシュで、若いって才能だなあってスタッフさんとも話していました(笑)。お稽古ではお二人からエネルギーをたくさんいただいておりました。また今回の演出の内河啓介さんもいろんなアイデアをくださったり、監修・脚本の鈴木勝秀さんは、(スズカツさんの)朗読というのは、声もセリフも音楽だと仰っていたので、私たちのセリフが奏でる音楽と生演奏が奏でる音楽のセッションをぜひ、楽しんでいただきたいと思います。
「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~ Femme ver.」
2022年2月3日(木)~6日(日)
東京都 ヒューリックホール東京
原作:モーリス・メーテルリンク「青い鳥」
監修・脚本:鈴木勝秀
演出:内河啓介
出演:岡田奈々(AKB48)、菅田愛貴(超ときめき♡宣伝部) / 水夏希
「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~ Homme ver.」
2022年2月10日(木)~13日(日)
東京都 ヒューリックホール東京
原作:モーリス・メーテルリンク「青い鳥」
監修・脚本:鈴木勝秀
演出:内河啓介
出演:梅津瑞樹、納谷健 / 松崎祐介(ふぉ~ゆ~)
※2022年2月11日追記:「Reading Pop『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~ Homme ver.」は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。