神尾楓珠が「ナンバMG5」にヤンキー役で出演、間宮祥太朗の相棒に
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神尾楓珠
神尾楓珠がドラマ「ナンバMG5(ナンバエムジーファイブ)」に出演することがわかった。
小沢としおのマンガ「ナンバMG5」と、その続編「ナンバデッドエンド」を映像化する本作。筋金入りのヤンキー一家、難破家の次男・剛(つよし)が、家族に内緒で健全な高校に入学し、家族の前ではヤンキー、学校では真面目な高校生という二重生活を送るさまが描かれる。剛役で間宮祥太朗が出演し、監督を本広克行が務めた。
神尾が演じるのは、剛が通うはずだったヤンキー校の1年生・伍代直樹(ごだいなおき)。甘いマスクと抜群のファッションセンスの持ち主で喧嘩が強い一匹狼だが、剛の秘密を知ったことで次第に相棒的な存在になっていく。神尾は「クールなキャラクターなので、どうユーモアを出していくか難しいと思いますが、精一杯楽しみたいと思います」とコメントした。
「ナンバMG5」は4月スタート。
水10ドラマ「ナンバMG5」
フジテレビ系 2022年4月スタート 毎週水曜 22:00~22:54
神尾楓珠 コメント
伍代役のオファーを受けて
率直に面白そうだなと思いました。今までのヤンキー漫画にない斬新な設定なので、どんな作品になるのかワクワクしています。
伍代という役をどのようにとらえているか
剛との関係性の変化や、いわゆる相棒的な存在としての2人の面白さを出せればと思います。クールなキャラクターなので、どうユーモアを出していくか難しいと思いますが、精一杯楽しみたいと思います。
視聴者へのメッセージ
ヤンキーだったり、ラブコメだったり、いろいろな要素が詰まったまさに波瀾(はらん)万丈な作品になると思うので、楽しみにしていてください!
栗原彩乃(プロデューサー)コメント
伍代直樹は、誰とも群れない孤高の存在です。しかし、剛と出会ってしまったせいで、振り回されてペースを乱し、気付いた時には彼の一番の相棒になっていました。一匹狼のくせに、実は面倒見が良い。冷徹そうで、実はお人よし。このギャップだらけの伍代という男を、魅力的に演じてくださる役者さんは誰だろう。そう考えた時、真っ先に思い浮かんだのが神尾さんでした。神尾さんのクールで力強いまなざしと落ち着いた声色…凜とした佇(たたず)まいはまさに伍代そのもの。ポーカーフェイスから一転、自らの弱い部分をさらけ出しながら、徐々に剛との絆を深めていく伍代を、神尾さんがどのように表現されるのか、ぜひ楽しみにしていただきたいです。