空白ごっこ、“生と死の狭間でもがく姿”を描く「ラストストロウ」MV公開
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空白ごっこ「ラストストロウ」ミュージックビデオのワンシーン。
空白ごっこの新曲「ラストストロウ」のミュージックビデオがYouTubeにて公開された。
「ラストストロウ」は、空白ごっこが2月16日にリリースする1stシングルの表題曲。現在放送中のテレビアニメ「プラチナエンド」2ndシーズンのエンディングテーマとしてオンエアされている。「ラストストロウ」というタイトルは“ラクダが背負える藁の限界”ということわざに由来しており、MVは「たった1本の藁による生と死の狭間でもがく姿」をコンセプトに制作された。このMVについてセツコ(Vo)は「薄暗い幻想のような影を追い続け、生きているのか死んでいるのかすらわからない緊張が張り詰めた状態を、制作チームの美しい映像で表現していただけたと思います。『ラストストロウ』という題の意味通り、少し力を加えてしまえばどうにかなってしまいそうな危うさみたいなものを感じてもらえれば嬉しいです」と見どころを語っている。なおMVには女優・詩野が出演している。
セツコ(Vo)コメント
「ラストストロウ」は、生と死という大きなテーマを土台として、その二つのバランスを重視して決めつけず曖昧なものとして作り上げられているので、視覚映像でどこまではっきり表現するかをすごく話し合いました。詩野さんを主人公に迎え、薄暗い幻想のような影を追い続け、生きているのか死んでいるのかすらわからない緊張が張り詰めた状態を、制作チームの美しい映像で表現していただけたと思います。
「ラストストロウ」という題の意味通り、少し力を加えてしまえばどうにかなってしまいそうな危うさみたいなものを感じてもらえれば嬉しいです。