ジャン＝ピエール・ジュネの9年ぶり長編は近未来的SFコメディ、Netflixで配信
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「ビッグバグ」
「アメリ」で知られるフランスの映画監督ジャン＝ピエール・ジュネによるNetflix映画「ビッグバグ」が2月11日より配信される。
本作は人間があらゆるニーズや欲望の充足をAIロボットに頼る2045年を舞台にしたSFコメディ。新世代のアンドロイドが人類に反旗を翻す中、静かな住宅街で働く4体の家庭用ロボットは人間たちを家に閉じ込める。突然一緒に過ごすことになった噛み合わない家族、お節介な隣人、そして野心的なセックスロボット。大きな脅威が迫っているにもかかわらず、人間たちはささいな争いに気を取られていた。
ジュネにとって2013年の「天才スピヴェット」以来、9年ぶりの長編映画。ジュネと長年タッグを組み、近年はアニメ映画「失くした体」なども手がけたギョーム・ローランが脚本に参加している。現在、予告編がYouTubeで公開中だ。