成田凌&葵わかなW主演「パンドラの鐘」杉原邦生が野田秀樹戯曲に挑む
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左から成田凌、葵わかな。
成田凌と葵わかながW主演を務める「COCOON PRODUCTION 2022 NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』」が、6月に東京、7月に大阪で上演される。
「パンドラの鐘」は、蜷川幸雄から指名を受け、野田秀樹が1999年に書いた戯曲。本作は同年の同時期に、蜷川と野田のそれぞれの演出で、蜷川版が東京・Bunkamura シアターコクーン、野田版が東京・世田谷パブリックシアターで上演された。今回の公演では、今年蜷川の七回忌を迎えることから“NINAGAWA MEMORIAL”と題し、杉原邦生の演出で「パンドラの鐘」を立ち上げる。
葬式屋のミズヲ役に成田、古代の女王・ヒメ女役に葵がキャスティングされたほか、前田敦子、玉置玲央、大鶴佐助、柄本時生、片岡亀蔵、南果歩、白石加代子が出演する。
公演は、6月6日から28日までBunkamura シアターコクーン、7月2日から5日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて。チケットの販売は、東京公演分が4月17日10:00、大阪公演分は5月22日10:00に開始される。
COCOON PRODUCTION 2022 NINAGAWA MEMORIAL「パンドラの鐘」
2022年6月6日(月)~28日(火)
東京都 Bunkamura シアターコクーン
2022年7月2日(土)~5日(火)
大阪府 森ノ宮ピロティホール
作:野田秀樹
演出:杉原邦生
出演:成田凌、葵わかな / 前田敦子、玉置玲央、大鶴佐助 / 柄本時生、片岡亀蔵、南果歩、白石加代子 ほか