「おいしい給食」市原隼人に甘利田が憑依、“奇跡のスライディング”見せるも記憶なし
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「劇場版 おいしい給食 卒業」新場面写真
市原隼人主演作「劇場版 おいしい給食 卒業」より、新たな場面写真とコメントが到着した。
「おいしい給食」は、給食マニアの教師・甘利田幸男と生徒の神野ゴウによる“どちらが給食をおいしく食べるか”の闘いを描く学園グルメコメディ。市原が甘利田、佐藤大志がゴウに扮した。
場面写真には、ゴウが発明した“おいしい給食”めがけて甘利田がスライディングをするシーンが切り取られた。監督の綾部真弥は「当日のリハーサルの中で、神野ゴウの挑発(的に見える振る舞い)に対抗すべく、偶然出来上がった奇跡のスライディングです! よく見るとしっかり内履きサンダルを脱ぎ、給食トレイを片付け、綺麗にスライディングしています!」と同場面をアピールする。
市原は、撮影中の記憶がなくなるほど無我夢中で走り続けていたそう。彼は「何故、、そんな芝居をしたか、覚えていません。現場に入ると甘利田が憑依してしまい、自分の中の甘利田の欲を満たす事に必死でした」と語り、「神野ゴウが成長する喜びと旅立ってしまう寂しさを抱え、給食道を共にした者への愛惜が詰まった物語の中、ドラマでは見られなかった新たな甘利田の姿をお楽しみ下さい」とシリーズのファンにメッセージを送った。
「劇場版 おいしい給食 卒業」は、5月13日より東京・新宿シネマカリテほか全国でロードショー。
(c)2022「おいしい給食」製作委員会