北米ボックスオフィス、首位は『ナイル殺人事件』
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2月11日から13日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのは、この週末にデビューしたケネス・ブラナー監督の『ナイル殺人事件』だった。
しかし、数字はわずか1280万ドル。コロナの中、大人の女性がまだ映画館を敬遠していること、今週末はスーパーボウルでただでさえ映画館に足を運ぶ人が少ないことなどが影響していると思われる。2位は、先週1位だった『Jackass Forever』。3位はこの週末デビューしたジェニファー・ロペス主演のロマンチックコメディ『マリー・ミー』。4位は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、5位はこの週末デビューのリーアム・ニーソン主演作『Blacklight』だった。
次の週末は、マーク・ウォルバーグ、トム・ホランド主演の『アンチャーテッド』が公開される。
文=猿渡由紀