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「呪術廻戦」動員トップ維持、「ドライブ・マイ・カー」が公開26週目で初登場

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「劇場版 呪術廻戦 0」公開後ポスタービジュアル (c)2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (c)芥見下々/集英社

2月12日から13日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、公開8週目の「劇場版 呪術廻戦 0」がトップを維持した。

2月11日までで観客動員数約784.1万人、興行収入は約108.3億円を記録した「劇場版 呪術廻戦 0」。動員ランキングでは3週目で「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、4週目で「コンフィデンスマンJP 英雄編」に1位の座を譲ったものの、5週目でトップに返り咲きし、現在4週連続の1位をキープしている。2月12日に行われた大ヒット御礼舞台挨拶では、テレビアニメ「呪術廻戦」の第2期が2023年に放送されることも発表された。

「ウエスト・サイド・ストーリー」は初登場2位にランクイン。同作は1957年にブロードウェイミュージカルとして誕生した「ウエスト・サイド物語」をスティーヴン・スピルバーグが新たに映画化した作品だ。1950年代のアメリカ・ニューヨークで生きる移民の若者たちの対立を軸に物語が展開される。第94回アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む7部門にノミネートされた。

そのほかの初登場作品は、5位にランクインした「嘘喰い」。迫稔雄による同名マンガを横浜流星主演で実写化した同作では、天才ギャンブラーの“嘘喰い”こと斑目貘が、ルールを決め敗者の死に方を用意する倶楽部“賭郎”で頂点を目指すさまが描かれる。「スマホを落としただけなのに」「事故物件 恐い間取り」の中田秀夫が監督を務めた。

8月20日に封切られた「ドライブ・マイ・カー」は圏外から8位に登場。第94回アカデミー賞では作品賞のほか監督賞、脚色賞、国際長編映画賞にノミネートされている。現在全国各地での拡大公開が進んでおり、封切り26週目にして、全国映画動員ランキングへの初登場となった。監督を務めたのは濱口竜介。西島秀俊が主演を務め、三浦透子、霧島れいか、岡田将生もキャストに名を連ねた。

2022年2月12日~13日の全国映画動員ランキングトップ10

1. 劇場版 呪術廻戦 0(1→ / 8週目)
2. ウエスト・サイド・ストーリー(NEW)
3. コンフィデンスマンJP 英雄編(2↓ / 5週目)
4. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(5↑ / 6週目)
5. 嘘喰い(NEW)
6. ゴーストバスターズ/アフターライフ(4↓ / 2週目)
7. 大怪獣のあとしまつ(3↓ / 2週目)
8. ドライブ・マイ・カー(圏外↑ / 26週目)
9. バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(6↓ / 3週目)
10. 鹿の王 ユナと約束の旅(7↓ / 2週目)

※()内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ