「バブル」志尊淳ら演じるキャラクターのビジュアル解禁、三木眞一郎も出演

アニメーション映画「バブル」より、総作画監督を務めた門脇聡によるキャラクタービジュアルが解禁。あわせて三木眞一郎の出演が明らかになった。

本作は、世界に降り注いだ泡（バブル）により重力が壊れた東京を舞台に、少年と少女が惹かれ合う“グラビティアクションストーリー”。不思議な力を持つ少女ウタに命を救われる主人公ヒビキに志尊淳、バブルを調査する科学者・マコトに広瀬アリスが声を当てるほか、宮野真守、梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、井上麻里奈が出演。脚本を虚淵玄（ニトロプラス）、監督を荒木哲郎、音楽を澤野弘之が担当した。

キャラクタービジュアルには、パルクールのチームバトル・バトルクールのチームカラーを背景に、個性豊かなキャラクターたちの姿が描かれた。また、宮野らが演じるキャラクター情報も発表。バトルクールチームが生活物資を賭けて戦うレースをジャッジする役割を担うシンを宮野、ヒビキが所属するチーム“ブルーブレイズ（通称BB）”のリーダー・カイを梶、ブルーブレイズのメンバーで明るく無邪気なムードメーカー・ウサギを千本木が演じる。さらに、秋葉原を拠点とするチーム“電気ニンジャ”のリーダーに畠中、お台場を拠点とするチーム“アンダーテイカー”のリーダーに井上、練馬を拠点とするチーム“関東マッドロブスター”のリーダーに三木が声を当てる。ウタ役のキャストは明らかにされていない。

キャラクターデザイン原案を担当した小畑健は「お話を聞いたときの最初のイメージが残った部分と、その後、自分の中で足したり引いたりしたものが混ざりあって、今の形になりました。ブルーブレイズだけでなく、他のチームもそれぞれモチーフを持たせてチーム感は意識しています。そのあたりも観ていただけたらうれしいです」とコメントした。

「バブル」は5月13日に全国で公開。4月28日にはNetflix版が配信される。

(c)2022「バブル」製作委員会