「これからもずっと宝物」 赤楚衛二×町田啓太『チェリまほ THE MOVIE』クランクアップ時コメント公開
映画
ニュース
『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』 (c)豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
続きを読むフォトギャラリー(3件)
すべて見る4月8日(金)に公開となる『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』からクランクアップ時のレポートが公開された。
『チェリまほ』は童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)によるラブコメディ。180万部突破の豊田悠原作の人気コミックをドラマ化した本作は、昨年10月期(テレビ東京系列 / 木ドラ25枠・全12話)で放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題をさらい、回を追うごとにファンが激増した。
約2週間に及ぶ撮影。赤楚よりも1日早くクランクアップした町田。この日は、安達と黒沢がふたりきりで過ごすシーンの撮影だ。最後のカットを残すのみになると町田は「5年くらいかけて撮りたいね」と冗談めかしつつも名残惜しそうな様子を見せる。
翌日の赤楚のクランクアップは、オフィスでのシーンが中心だった。同僚のキャストの場面は夕方には終わり、最後はひとりでの演技となり、寂しそうな表情も見せていた赤楚。眠い目をこする演技もあったが、風間監督から「眠そうにしないといけないのに、泣きそうになってたでしょ!」との指摘も。クランクアップの挨拶では目に涙を浮かべながら、作品に関われたことを振り返った。
<赤楚衛二・クランクアップ時コメント>
皆さま長い間じゃないですけど2週間お疲れ様でした!前作(ドラマ)は僕の中でも本当に宝物のような作品で、今回こうやって映画に同じチームで臨めるというのが本当に嬉しくて、今回は短い撮影だったんですけど魔法にかかったような素敵なキラキラした日々だったなというのは感じていて、その中でもこの安達っていう役をもう1回生きることができて、そしてまたドラマ以上に成長できたっていうのも嬉しいですし、なにより今ここにいる皆さんとここにいないキャストスタッフの皆さんもこうやって出会えてご一緒できて本当に幸せです。この経験も思い出も僕の宝物になりました。本当にこれからもずっと宝物です。本当にありがとうございました!
<町田啓太・クランクアップ時コメント>
「ドラマからまさか映画になるなんて!?」と最初は思っていたんですが、こうして映画を撮り切ることができました。この映画をこれからも大事にしていきたいと思っています。いろんな思いが詰まった作品で僕も本当に大好きですし、これから一生大事にしたいですし、するべき作品だなと心から思っています。本当に皆さんのおかげですし、赤楚くんも本当にお疲れ様です。赤楚くんの主演作に関わらせてもらって光栄でした。優しい雰囲気の中で撮影ができたのも、赤楚くんがいたからだし、いつも笑いながら撮影ができて、本当に素敵なチームでした。これからもこれを糧にがんばっていきたいと思います。長いような短いような時間でしたけれど、深い時間をありがとうございました。
『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』
4月8日(金)より公開
フォトギャラリー(3件)
すべて見る