もう中学生が「私ときどきレッサーパンダ」日本版声優に、「モッフモフだね~」
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ディズニー&ピクサー新作「私ときどきレッサーパンダ」の日本版声優として、もう中学生が出演決定。あわせてYouTubeで特別解説映像が解禁された。
伝統を重んじる家庭に生まれたティーンエージャーのメイが主人公の本作。母親の前では“真面目でがんばり屋”のメイだが、ある出来事をきっかけに自分を見失い、感情をコントロールできなくなってしまう。そのまま眠りについた彼女は翌朝、自分の姿がレッサーパンダになっていることに気付く。短編アニメ「バオ」のドミー・シーが監督を務め、日本語吹替版には佐竹桃華と木村佳乃が出演した。
特別解説映像にはもう中学生が登場し、本編シーンとともに作品の魅力を紹介。レッサーパンダになったメイの姿に、「すっごいモッフモフだね~」と合いの手を入れた。
メイが通っている中学校にいる“とあるキャラクター”を演じるもう中学生。出演決定の知らせを聞いた際の心境については「決まった時はちょうどカレーを食べていたのですが、中辛が甘口になったぐらい、パーッと甘い気持ちになりました」とコメントした。ティーンエージャーの頃の悩みを問われると「思春期は、“作りたてのサンドイッチって、なんでこんなにふっくらしてるんだろう”“新しい畳って、なんでこんなにニオイが若いんだろ”とか、本当に色んなことで悩んでましたね」と振り返る。また「ちょっと泣いてしまうぐらい感動もしましたが、それだけじゃなくて、自分の中で悩んでいたことがホワンホワンって消えていって、映画を通して、全て“大丈夫だからね”と言ってくれたような気がしました。自分の人生だったり、お笑いにも活きてくる作品でしたね」と作品の魅力をアピールした。
「私ときどきレッサーパンダ」は3月11日よりディズニープラスで見放題独占配信。
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