とろサーモン村田が結婚会見でお相手語る「久保田が一番面白いと言う元ギャル」
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とろサーモン。ご祝儀300万円を受け取った村田(左)、贈った久保田(右)。
とろサーモン村田が昨日2月16日に行われた配信イベント「祝!村田秀亮!結婚記者会見」に出演。2月14日に発表した結婚について、改めて報告した。
イベントで村田が語ったところによれば、婚姻届を提出したのは今年1月11日のこと。キャンプ場で一緒に焚火を眺めながら「入籍してからまたこの焚火、あたりにけえへん?」とプロポーズした。お相手はお笑い好きの一般女性で、広告代理店に勤める31歳。送られてきたSNSのダイレクトメッセージに村田が返信したのが交際のきっかけだったことから、村田は「DM婚」だと話した。村田が「ゆいーん」、妻が「むらーん」と互いを呼び合っているという。
会見は公私ともに親交のあるゆったり感・江凸崎が司会を務め、中川家・剛、次長課長・河本、ダイアン・ユースケ、中山功太、尼神インター渚、オッパショ石・広田という芸人たちが記者になって村田に質問。また木原実優が村田の隣に着席し、電話をつないでいる妻に代わってその言葉を伝えた。芸人記者たちは「翼の王国」や「コロコロコミック」「ハローページ」など思いつきで媒体名を名乗り、村田を質問攻めに。「ヤングオートのマスモト」と自称するユースケは「バイク雑誌だが、ちょっとだけページを設けた」と初デートの場所を聞き、「雑誌クロスワード」の渚は「今週のキーワードにしたい」と穴埋めパズルのネタとなりそうな話を引き出そうとする。「実話ナックルズ」の剛は「プロポーズしたあとの5秒くらいの顔」を村田にリクエスト。その後も「妻の手料理を食べたときの顔」「その顔を見た妻の顔」といった村田の表情に多くのフラッシュが焚かれた。
「年刊反社会」の久保田が相方の話題は家庭で出るのかと尋ねると、「久保田のことはあまり好きじゃないが、芸人としては一番面白いというようなことを言っている。『ドキュメンタル』での久保田も何回も見ていて、元ギャルやから激しめの(笑い)が好き。大阪人でもあるので」と話す村田。芸人の中で一番に結婚を報告したのは久保田だったが、照れが出てしまい話し始める前に思ってもない漫才のダメ出しをしてしまったことを明かす。「石焼き芋のボケのところが長いぞと言ったんですが、普段走らない滑走路走ったのであんまり覚えてない」とその緊張を振り返った。
「幸せが二重にも三重にもなるように」と縄跳びのパフォーマンスを捧げた久保田は、ご祝儀もしっかり用意。「コンビですからこのようなことはあるわけで。用意は必要ということで、多少は2人のために貯金していた」と話し、「少ないですけど」と恐縮しながら包みを差し出した。それを開くと、帯付き100万円の束が3つ。村田は「誰が相方に300渡すねん! 極道の祝儀やから」と震え上がったが、本気とわかると「久保田さん、ご祝儀ありがとう」と感謝する。言い終わらないうちに久保田は「こちらこそ、ありがとうございます」とさらっと返していた。
最後は木原による代理ブーケトスが行われ、広田がキャッチ。全員が「誰……?」と不審がる中、「フリースタイルティーチャー」(テレビ朝日)の「第二回芸人界最強ラッパー決定トーナメント」優勝者である広田は、ラップで村田に祝福を贈った。イベントの様子は2月18日(金)21時まで見逃し配信中。チケットは同日12時まで販売されている。