Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 今田美桜、西野七瀬、磯村勇斗、Fukaseら日本アカデミー賞新人賞俳優を撮り下ろし

今田美桜、西野七瀬、磯村勇斗、Fukaseら日本アカデミー賞新人賞俳優を撮り下ろし

映画

ニュース

ナタリー

「NEW CINEMA FACE 2022」メインビジュアル

第45回日本アカデミー賞・新人俳優賞受賞者の撮り下ろし企画「NEW CINEMA FACE 2022」のメインビジュアルが公開された。

今年新人俳優賞に選ばれたのは今田美桜、西野七瀬、三浦透子、吉川愛、磯村勇斗、尾上右近、宮沢氷魚、Fukase(SEKAI NO OWARI)の8名。彼らから届いたコメントは下記に掲載した。

「LOOK FUTURE」をテーマに8名を捉えたビジュアルは、2月23日から3月18日にかけて東京・RAYARD MIYASHITA PARK&渋谷区立宮下公園に掲出予定だ。期間中にMIYASHITA PARK公式Instagramをフォローして特設カウンターで提示すると、新人俳優賞受賞者の撮り下ろしオリジナルポストカードがプレゼントされる。

第45回日本アカデミー賞の授賞式は3月11日に開催。授賞式の模様は同日21時から日本テレビ系で放送される。

今田美桜(「東京リベンジャーズ」)コメント

新人俳優賞受賞の報告を聞いた時は「まさか!」と思いました。家族もすごく喜んでくれて。いつも支えてくださってる方々が喜んでくれたことがすごく嬉しかったです。将来こうなっていたいと細かく具体的にはないですけど、とにかく自分が笑って幸せで、楽しくやっていられたらいいなというのはあります。

西野七瀬(「孤狼の血 LEVEL2」)コメント

自分の存在と日本アカデミー賞は遠いものというか、別次元のものみたいなイメージなので本当にびっくりしました。嬉しい気持ちが大きかったです。自分はまだたくさんの映画に参加してきたわけではないので、どちらかというと見る側の気持ちの方が強い。でも作っていく面白さもこれから知っていきたいなと思います。

三浦透子(「ドライブ・マイ・カー」)コメント

日本アカデミー賞は、遠いところにあるような気がしていたので、すごく嬉しかったです。10年前の自分が今のこういう仕事の進め方とか、今の自分を想像できてたかっていうと全然できていなかっただろうなと思うので、そういう意味できっと今の自分には全然想像できない10年後20年後になるんだろうなと思うし、そうであって欲しいです。

吉川愛(「ハニーレモンソーダ」)コメント

ずっと欲しかった賞なので、本当に、心の底から嬉しいです。10年後20年後は色んな方に憧れられる存在になりたいです。そのためにも自分のことをもっと知ってもらったり、いろんな役をやって認めてもらえたりしないといけないなと思っているので、これからも頑張っていこうと思います。

磯村勇斗(「ヤクザと家族 The Family」「劇場版『きのう何食べた?』」)コメント

いまだに、まだ実感が湧いていないです。今回この賞をいただけたことで映画界のスタート地点に立ったというか、やっと自分の存在を少し知ってもらうきっかけにもなったので、10年後20年後はちゃんとこの日本で映画作りの現場を一緒に盛り上げていけるような、もっと真ん中でしっかり映画界を盛り上げられる1人になりたいなと思います。

尾上右近(「燃えよ剣」)コメント

客観的に褒めてもらえるという素直に喜べる瞬間でした。映像の世界では祖父である鶴田浩二という存在が大きくて。ほんの少し近くに来れたかもという感覚がありました10年後「こういう方向性の人がいるんだ、こっちもやってみようかな」と後輩を勇気づけられるような、歌舞伎という枠、日本という枠からもはみ出た、可能性を広げる存在になりたいと思います。

宮沢氷魚(「騙し絵の牙」)コメント

日本アカデミー賞は1つの目標でもあり、僕の中では非現実的な、夢のような世界だと思っていたので、まさか自分が参加させていただけるとは思ってもいませんでした。10年後20年後は日本での活動もさることながら、可能であれば海外にも活動範囲を広げて日本の良さ、日本人の良さというのを1人でも多くの人に伝えていきたいです。

Fukase(「キャラクター」)コメント

まさか10年目にして新人俳優賞をいただけると思っていませんでした。映画が好きでリスペクトがある分、賞をいただいて、遠くから眺めて美しかったものが自分が入ることによってまた見え方が変わり始めているという感じです。仲間たちとの今の環境が自分にとってすごく恵まれていると思っているのでそれが10年先も20年先も続いたらいいなと思っています。

(c)日本アカデミー賞協会