CG一切なし！野村周平主演「アライブフーン」ドリフトシーン収めたメイキング公開

野村周平が主演を務める「ALIVEHOON アライブフーン」の公開日が6月10日に決定。あわせてメイキング映像とティザービジュアルが到着した。

本作は、レースゲームで驚異的な才能を誇るゲーマー・大羽紘一が、リアルドリフトの頂点を目指す姿を描いたドリフトエンタテインメント。実車のチームでも才能を発揮する紘一だが、彼の前に生死を懸けてレースに挑む者たちが立ちはだかる。野村が紘一を演じるほか、吉川愛、青柳翔、福山翔大、本田博太郎、モロ師岡、土屋アンナ、きづき、陣内孝則がキャストに名を連ねる。“ドリフトキング”の異名を持つ土屋圭市が監修として参加し、下山天が監督を担当。土屋は本人役で友情出演している。

YouTubeで公開されたメイキング映像には、“追走”というギリギリを攻めながらドリフトするドライブシーンを、最大カメラ20台を駆使し、ミリ単位で調整したカメラアングルで撮影する様子が収められた。土屋の「CGを一切使いたくない」というリアルドリフトへのこだわりを、下山と撮影スタッフが徹底した撮影プランで映画に昇華した。なお本編にはドリフト仕様にチューンナップされたS15シルビア、GRスープラ、GRヤリスといったドリフトカーが登場する。

(c)2022「アライブフーン」製作委員会