ヨルシカsuisの新たな挑戦、MONDO GROSSO「最後の心臓」リリックビデオ公開
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suis(ヨルシカ)が歌うMONDO GROSSOの楽曲「最後の心臓」のリリックビデオがYouTubeで公開された。
「最後の心臓」は2月9日にリリースされたアルバム「BIG WORLD」の収録曲。不穏さと美しさが同居するトラックに乗せて、少女の大人への目覚めが歌われている。この曲について、ボーカルを務めたsuisは「この楽曲のデモを最初に拝聴した時、今まで歌ったことのない雰囲気に『これは新たな挑戦だ…!』とこぶしを握ったのを覚えています」とコメントしている。
「最後の心臓」の作詞を務めたのは大和田慧。大和田はMONDO GROSSOがアイナ・ジ・エンド(BiSH)をボーカルに起用し、2018年に発表した「偽りのシンパシー」の作詞も担当した。大沢伸一は「最後の心臓」と「偽りのシンパシー」について「続編とまではいかないまでも通じるところがあるかもしれない」と語っている。
「最後の心臓」についてsuis(ヨルシカ)コメント
この度は素敵な機会をいただきありがとうございます。
この楽曲のデモを最初に拝聴した時、今まで歌ったことのない雰囲気に「これは新たな挑戦だ…!」とこぶしを握ったのを覚えています。
また、歌詞を頂いた時には楽曲の全てが寄り添ってくれたような感覚になり、今の自分の等身大の観念をありのままに歌ってよいのだと、そんな喜びを感じました。
そうして歌ったものが様々な人にそれぞれの捉え方で、寄り添い、包み、あるいは浸透するように届いてくれたらいいなと思います。
今この「最後の心臓」を歌えたこと、そしてそれを今の自分自身に聴かせてあげられることがとても嬉しいです。