青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が監督した「ASF2」劇場公開
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「アクターズ・ショート・フィルム2」ポスタービジュアル
青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が監督として参加したオムニバス「アクターズ・ショート・フィルム2」の劇場公開が決定。4月1日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国で公開される。
WOWOWが開局30周年を記念して始動した「アクターズ・ショート・フィルム」。5人の俳優が予算や撮影日数など同条件で25分以内のショートフィルムを制作し、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル&アジアのグランプリを目指すという企画だ。
第2弾では青柳がある秘密を露呈させていく4人家族を描いた「いくえにも。」、玉城が白い部屋で深い内省を吐き出す少女と物言わぬ不思議な少年のつながりを描いた「物語」を監督。また千葉が恋人にはなれない男女の孤独の先にある関係を見つめた「あんた」、永山が死に場所を求めてさまよう名もなき男の姿を活写した「ありがとう」、前田がとある女性の怒りと食欲の奔流を描く会話劇「理解される体力」を発表した。
WOWOWでは2月6日より放送・配信が始まっていたが、 第2弾にして初めての劇場公開が決定。5作は映画館での上映のために、5.1chサラウンドシステムで再構築された。期間中には監督の登壇イベントも実施予定とのこと。上映劇場の一覧は作品の公式サイトで確認してほしい。