佐野勇斗×本郷奏多「凜」に堀部圭亮「なに?このどっぷりミステリー感!」
映画
ニュース

「凜-りん-」より、堀部圭亮演じる神主。
佐野勇斗(M!LK)と本郷奏多がダブル主演を務める「凜-りん-」より、キャストの堀部圭亮と山口紗弥加のコメントが到着した。
又吉直樹の舞台脚本を池田克彦が映画化した「凜-りん-」は、神隠し伝説が伝わる村の学校を舞台としたミステリー。純朴な高校生・野田耕太を佐野、東京からやってきた転校生・天童義男を本郷が演じている。
村に伝わる伝説を知りたがる耕太たちに警告する神主役で出演した堀部は「『あぁー、そういうアレか……』なんてナメてると、とんでもなく裏切られます! なに? このどっぷりミステリー感! それぞれの“闇”も見せちゃう、骨太な人間ドラマ感!!」とコメント。耕太たちが通う高校の保健教師・里中のぞみ役の山口は「5人の男の子たちの“友情の形”を浮き彫りにできたら……という思いで、彼らを応援するつもりで参加させていただきました。フレッシュで素晴らしい役者である彼らの姿を、是非スクリーンを通して観ていただきたいと思っております」と述べた。
「凜-りん-」は2019年2月22日より全国で公開。
堀部圭亮 コメント
長閑な町の男子高校生5人が、町に伝わる伝説を巡る冒険に乗り出す。
「あぁー、そういうアレか……」なんてナメてると、とんでもなく裏切られます!
なに? このどっぷりミステリー感!
それぞれの“闇”も見せちゃう、骨太な人間ドラマ感!!
くそぅ……芥川賞作家め。
山口紗弥加 コメント
初めて台本を読ませていただいた時、泣いてばかりいた十代を思い出しました。
多感な時期の「友情」は、脆くて、しょっぱい。だからこそ、余計に眩しいのかもしれません。
それはとても温かくて、愛おしいものです。
私は、5人の男の子たちの“友情の形”を浮き彫りにできたら……という思いで、彼らを応援するつもりで参加させていただきました。フレッシュで素晴らしい役者である彼らの姿を、是非スクリーンを通して観ていただきたいと思っております。
(c)吉本興業