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迫力のアクションシーンの裏側 『007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ』メイキング映像公開

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『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』 (c)2021 Danjaq & MGM. NO TIME TO DIE, 007 Gun Logo and related James Bond Trademarks, TM Danjaq. Package Design (c)2021 MGM. All Rights Reserved

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『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のBlu-ray&DVDが3月2日(水)にリリースされる。それに先駆けて、本作のメイキング映像が公開された。

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの最後となる本作は世界各国で大ヒット。コロナ禍以降公開のハリウッド映画で世界累計興行収入第1位となり、日本でもシリーズ史上最高のオープニング成績を記録している。

クレイグは『007 / カジノ・ロワイヤル』で6代目ボンドに就任し、『007 / スカイフォール』の世界興収がシリーズ第1位作品に。歴代最長15年間・5作目で卒業を迎えた。さらに恋人マドレーヌ役レア・セドゥ、MI-6の兵器開発担当主任Q役ベン・ウィショーをはじめ、ナオミ・ハリス、ジェフリー・ライト、クリストフ・ヴァルツ、レイフ・ファインズらが脇を固める。

さらに『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役で「アカデミー賞」主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役に挑み、冷酷な敵サフィンの抱える闇を見事に体現。監督はボンド史上初の米国人監督キャリー・ジョージ・フクナガ。『ファースト・マン』や『ラ・ラ・ランド』のリヌス・サンドグレンによる撮影技術も圧巻で、アクションシーンにおける長回しなどカメラワークにも息を飲む。

物語は一線を退いていたボンドが旧友の助けに応じて復帰するところから始まる。過去との決別、恋人マドレーヌとの新たな関係の行方は。そして、今度の敵は人類にとって脅威となる最凶の悪。劇中ではボンドがジャマイカからノルウェー、スコットランド、MI-6の本拠地ロンドン、イタリア・マテーラと世界を駆け、圧巻のアクションや数々の秘密兵器、迫力のカーチェイスを展開する。果たしてクレイグ版ボンドの結末はいかに。

本作のBlu-ray&DVDはボーナスブルーレイが付いた3枚組。「4K Ultra HD+Blu-ray」の4K UHDには、約47分のドキュメンタリー「ジェームズ・ボンドとして」も収録される豪華な仕様だ。



今回公開された映像はブルーレイ+DVDのボーナスブルーレイに収録されている特典映像の一部。本邦初公開となる観客の心を一気に掴む序盤のカーチェイスシーンのメイキング映像となる。

このシーンのロケ地に選ばれたのが世界遺産に登録されているイタリアの街・マテーラ。この地は「サッシ」と呼ばれる洞窟住居群が連なっており、美しい景観である一方、狭い道や階段が縦横に通り複雑に入り組んだ街路がひしめくアクションにはかなり不向きな場所だ。

しかし、本作のアクションチームはこの特徴的な景観を生かし石畳の階段や坂を滑らせる迫力あるアクションシーンを生み出した。スタント監修のオリヴィエ・シュニーデルは「撮影から6カ月かけてシーンを進化させていった!」とスピードにもこだわったという映像へのこだわりを明かしている。

なお、この映像は2月28日から3月6日までの5時~24時、東京メトロ・日比谷線銀座駅のコンコースジャックに伴い柱20本のサイネージ「55面」でも同時公開。メイキング映像以外にも、本作のスタイリッシュな映像を多数放映予定だ。

■リリース情報
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』Blu-ray+DVD(ボーナスブルーレイ付)
3月2日(水)発売 4,980円(税込)

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』4K Ultra HD+Blu-ray(ボーナスブルーレイ付)
3月2日(水)発売 6,980円(税込)

<ボーナスブルーレイ・収録内容>
マテーラでの撮影 / リアルを追求したアクション / 世界を駆けるボンド / 『007』のデザイン
<4K UHD・収録特典映像>
マテーラでの撮影 / リアルを追求したアクション / 世界を駆けるボンド / 『007』のデザイン / 「ジェームズ・ボンドとして」