“軍人の妻”合唱団の実話描く「シング・ア・ソング!」5月公開
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「シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~」ポスタービジュアル
ピーター・カッタネオ監督作「Military Wives」が、「シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~」の邦題で5月20日より全国で公開されることがわかった。
本作は、愛する人をアフガニスタンの戦地へ送り出したイギリス軍人の妻たちによる合唱団の実話を描いたヒューマンドラマ。合唱団結成を主導した2人の妻ケイトとリサを、クリスティン・スコット・トーマスとシャロン・ホーガンが演じた。
劇中で合唱団が歌うのは、シンディ・ローパーの「タイム・アフター・タイム」やティアーズ・フォー・フィアーズの「シャウト」といった1980年代を中心としたポップソングの数々。実在する“軍人の妻”合唱団メンバーの手紙から作られた楽曲「Where You Are」も登場する。カッタネオは「登場人物たちと一緒に笑ったり泣いたりして、女性たちの勇気に触発され、名曲を歌っている姿で元気になってほしい」と述べた。
「シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~」は東京・ヒューマントラストシネマ渋谷・有楽町、グランドシネマサンシャインほか全国で順次公開。
(c)MILITARY WIVES CHOIR FILM LTD 2019