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柳生二千翔「まばたきの季節」秋の滞在は、執筆中の戯曲をリーディング

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柳生二千翔「まばたきの季節」夏の滞在より。(c)NichikaYagyu

柳生二千翔『まばたきの季節』戯曲を読む会」が11月13日に京都・京都芸術センター 制作室12にて上演される。

本企画は、京都芸術センターがアーティストからプランを募集し、そのプランを共同で実施する京都芸術センター Co-programの1プログラム。カテゴリーA(公演事業)、カテゴリーB(展覧会事業)、カテゴリーC(リサーチ、レクチャー、ワークショップなど)、カテゴリーD(舞台芸術の分野で発表のみ支援)の4枠のうち、本作はカテゴリーCに当たる。

柳生二千翔の「まばたきの季節」は、四季に合わせて1週間ずつ計4回京都に滞在し、一篇の戯曲を執筆する企画で、今回の秋の滞在では、執筆中の戯曲をリーディングする。なおリーディング会は、誰でも参加可能だが事前予約が必要となっている。

秋の滞在に向けて柳生は「私は戯曲を、口に出して音にしてもらうことによって、はじめて意味を持ち始めるものだと考えています。まだまだ固まる前のそれを試しに一緒に読んでみて、感想等、参加者のみなさんと意見交換をしながら、さらなる戯曲のブラッシュアップを試みたいと思います。私が書いた言葉が、私のものではなくなる時間を作れたらいいなと思います」と語り、「演劇や朗読の経験は不要ですし、未経験者大歓迎です。『まばたきの季節』を一緒に作っていきましょう」と呼びかけている。

「柳生二千翔『まばたきの季節』戯曲を読む会」

2018年11月13日(火)
京都府 京都芸術センター 制作室12