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水江建太×荒牧慶彦「『A3!』は役者について考えさせてくれる」

映画

インタビュー

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水江建太・荒牧慶彦 撮影/鬼澤礼門

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かつての栄光を失ったボロ劇団を立て直すため舞台公演を成功させていく、大人気イケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』の舞台版MANKAI STAGE『A3!』シリーズ(以下、『エーステ』)。2018年から現在まで上演された6作品はすべての公演が即日ソールドアウトとなるほど人気の舞台だ。そんな『エーステ』の実写映画『MANKAI MOVIE「A3!」~AUTUMN & WINTER~』が2022年3月4日から全国公開! 「春組」「夏組」の物語を描いた『MANKAI MOVIE「A3!」~SPRING & SUMMER~』(2021年12月公開)に続き、本作では「秋組」「冬組」の物語が描かれる。

映画の公開に先駆け、「秋組」のリーダー・摂津万里役の水江建太と「冬組」のリーダー・月岡 紬役の荒牧慶彦にインタビュー。本作の話はもちろん、それぞれの組のキャスト紹介、演じる役の魅力、さらにはお互いに役者として尊敬していること、舞台・芝居の楽しさなど盛りだくさんの内容をお届けします!

水江「秋組はキャラと役者が重なります」、荒牧「冬組は寂しんぼとしっかり者と変人です(笑)」

──はじめに、水江さんは秋組・荒牧さんは冬組、それぞれのキャスト陣について一言ずつ紹介をお願いします!

水江建太(以下、水江) 秋組はそれぞれのキャラクターと役者が重なるところが多いなと思っています。まず(藤田)玲さんは僕らの背中を押してくれたり支えてくれたりするので、そういうところは(古市)左京と似ています。(赤澤)遼太郎も(七尾)太一と同じように裏表がなく、芝居や役に真っすぐ向き合っている。みんなの芝居を真剣に見ているところとかすごく太一と重なります。(稲垣)成弥さんは嫌な空気や暗い空気を全部笑いに変えてくれる温かさを持っているところは、まさに(伏見)臣っぽいですし。
でも(中村)太郎は、(兵頭)十座のような堅物さがないから少し違うかもしれません(笑)。とはいえ、みんなを柔らかくしてくれるという意味では似ていますしすごく良いやつだと思います。

荒牧慶彦(以下、荒牧) 堪ちゃん(上田堪大)は寂しんぼですね(笑)。4人はいつも一緒にいるのに、なぜか堪ちゃんだけいないタイミングが多くて。4人で盛り上がっていると「何の話?」と入ってくるので、また同じ話をしないといけないんですよ(笑)。

水江 ハハハ! その様子が思い浮かぶ(笑)。

荒牧 (田中)涼星は一番しっかりしていますね。人と人との関係性を見て、調整役に回っていて。しっかりしたすごく良い後輩だなと思っています。植ちゃん(植田圭輔)も周りをよく見ていてしっかり者かもしれません。お兄ちゃんって感じです。(北園)涼はストイックで芝居もダンスもちゃんと向き合っていてまともに見えますが、発言は一番変わっているかも(笑)。「なんで今そんなこと言うの?」みたいな突拍子もないことを急に言い出すんですよ。クセのある役者だなと思います(笑)。

──ご自身についてはいかがですか?

水江 僕はどうだろう……(笑)、秋組の中ではすごく支えられているポジションですかね。僕は自分のことで精いっぱいになっちゃうことがよくあるから、本当に全員に支えられていると感じています。ただそこに甘えてばかりはいけないから、誰よりも一生懸命やる姿は見せないとって思っていますね。

荒牧 冬組のみんなは大人だから任せている部分が多いですね。僕は大人たちの中間管理職的な感じで(笑)。副部長のような調整役に回れればと立ち回っています。

「発声の仕方から全く違う」舞台と映像で異なる芝居の戦い方

──『エーステ』が映画化すると決まった時の率直な心境はいかがでしたか?

荒牧 驚きましたし、舞台のキャストのまま映画化されることに「すごいな!」と思いました。舞台役者が映画に出演することはあっても、舞台がそのまま映画化されることってなかなかないですからね。そして、舞台を見たことのない方が映画を見て、原作のゲームも含めて『A3!』という作品を好きになってくれたら、すごく嬉しいなと思います。

水江 僕も映画化すると聞いた時は、「『A3!』、『エーステ』すごいな……!」と思いました。また、僕自身は映画に挑戦するのが初めてだったので、この機会を『エーステ』につくってもらえたことがすごく光栄だなと。頑張ろうと思いました。

──どんな心構えで映画の撮影に臨んだのでしょうか?

荒牧 一度演じたことのあるお話だったので、演じる上での心構えは舞台の時にすでにつくられていて。ただ『エーステ』も物語が進んできている中、改めて原点であるお話を演じられるのはすごくありがたいなと思いましたね。

水江 僕はリベンジできるチャンスをまたもらえたって思ったんですよ。というのも、映画化が決まる前から2019年の最初の公演に対して悔しい気持ちがすごくあった。全体的な芝居に対してはもちろん、特に劇中劇に対して「もっとできたんじゃないの?」って。
映画化というありがたい機会をいただけたからこそ、同じことを繰り返すのではなく、今の自分だからできること、映像作品だからできることを考えて演じようと。そんな心構えを持っていました。

──舞台と映像では演じ方も変わってくるんですか?

水江 かなり違うと思っています。映画では撮り直しができるから、お芝居の勝負の仕方としては舞台の方が難しいかもしれません。

荒牧 映画の難しさは感情の準備ですね。舞台は最初から積み上げていけばクライマックスにいきますけど、映画ではいきなりクライマックスから撮影することもあります。台本を読んで「こんな感じかな?」と準備はするものの、最初にクライマックスの撮影、最後の方に最初のシーンの撮影となった時、「この始まり方ならこの感情で終わるべきだったな……」となることもある。それはすごく難しいですね。

──なるほど……!

水江 映像と舞台では発声の仕方から違いますしね。

荒牧 うん、うん。映画のお芝居は普通に話している時の発声の仕方と同じですが、舞台のお芝居はお腹から声を出すような発声の仕方なんです。

水江 同じシーンを何回も違う角度から撮影するという違いもあります。舞台は1回勝負なので。
あと、映画だと舞台上では見えないような表情の芝居がハッキリ見えますからね。

荒牧 だから、映画は視線やまばたきなど目の動き一つひとつで意味が変わってくることもあって。あまり計算することはないけど、アップで映る時はなんとなく意識します。

水江 そういう細かい芝居を見てもらえるのは映画の良さかなと思います。

荒牧 たしかに。
まず舞台って観客のみなさんの想像力にお任せしている部分があるんですよ。同じ空間の中で、外にいるように見せたり劇場にいるように見せたりする。それはそれで自分自身で世界観を確立して楽しめる魅力があります。
一方、映画は想像力に任せていた情報を補完してくれます。役者の細かいお芝居を見られるという点でもそうですし、編集や音楽などさまざまな効果が入るので、より繊細に作品の世界観に入り込めます。お芝居をする上では、舞台も映画もどちらも魅力があると感じています。

MAIKAIカンパニーのセットに感動!

──『MANKAI MOVIE「A3!」』で印象に残っているシーンはありますか?

荒牧 (高遠)丞と紬がお互いの気持ちを吐露し合うシーンは舞台の時からずっと好きで、映画の撮影時もすごく印象に残っています。

水江 僕は太一のポートレイトのシーン。舞台の稽古中にとっても心動かされた印象に残っているシーンだったので、その感覚をカメラの前ですごく思い出しました。

──お二人とも舞台でお好きなシーンが印象に残っているんですね。

水江・荒牧 そうですね!

──撮影中の印象的だったエピソードはありますか?

水江 舞台では体験できないことなので、ロケの撮影がすごく印象的で。エキストラさんがいてすごく新鮮でした。僕はクランクインからロケ撮影だったんですよ。この姿で外の世界にどうやって馴染むのだろうと考えていたのですが、すごくキレイに映像を撮っていただいたこともあり、できあがった映像を見て「現実世界にちゃんと馴染んでいる!」と思いました。見てくださる人たちにも楽しみにしていただけたらなと思っているところです。

荒牧 僕はMANKAIカンパニーのセットがちゃんと組み上がっていたことですかね!

水江 本当にそう!

荒牧 ゲームアプリ上や自分たちの想像の中にあった情報が実物になって現れたことで、より想像力が膨らみました。「こんな感じなんだ!」って。MANKAI寮なんかは立派な建物だったよね?

水江 立派でしたね。撮影前からセットがすごいという噂を耳にしていたので、すごく楽しみにしていたのですが、本当に豪華で! MANKAIカンパニーのみんなが住んでいる姿がすごく見えた気がしました。劇場のセットもリアルで印象的でした。

映画の撮影でも変わることのない「秋組」「冬組」の空気感

──ご自身が所属する組の撮影中の雰囲気はどんな感じでしたか?

水江 秋組は舞台と変わらず(笑)。撮影の合間にくだらない話をしたりゲームをしたり。みんなでワチャワチャしていたのを覚えています。

荒牧 冬組も冬組の空気感そのままなんですよ。みんな大人なので、撮影中の台本を読んだり、自分が抱えている仕事の台本を読んだり。各々でやるべきことをやりながら、合間に情報共有をし合うみたいな。大人のいい雰囲気ですね。

──キャスト間で撮影中に印象に残っているエピソードも知りたいです。

荒牧 紬は丞と一緒にいるシーンが多かったので、涼と二人だけでの撮影が多かったんですよ。それで照明チェックとか撮影準備で空き時間ができた時は、ずっとチェスをしていました。MANKAI寮の小道具にチェスやジェンガが置いてあって。「時間あるしやってみる?」って(笑)。

水江 ルール分かるんですか?

荒牧 携帯で調べながら(笑)。ルールは将棋とほぼ一緒だよ。

水江 そうなんだ! そんなパっとできるものなんですね。

──荒牧さんと北園さん、どちらが強かったのでしょうか?

荒牧 最初は僕の方が強かったんですけど、最終的には涼の方が強くなりました。というのも、涼はゲームにおいてかなり極めたがりで。家で勉強してきたんですよ! それでどんどん強くなっていきました(笑)

水江 あははは(笑)。

──北園さんにそんな一面が(笑)。秋組では……?

水江 チェスはしていないですね。秋組は指相撲をやっていました(笑)。

荒牧 すぐ飽きるじゃん!(笑)

水江 ハハハ(笑)。

──(笑)。また、舞台では感じなかった映画でのキャスト間の新たな一面はありますか?

水江 みんな佇まいや戦い方が全く違って、「そんな臨機応変にお芝居できるんだ……」と改めて尊敬しましたし、勉強にもなりました。特に玲さんは映像撮影の経験が多いので、僕も秋組のみんなも玲さんにいろんな相談をしたり、話を聞いたりしていました。

荒牧 僕は新たな一面というよりも懐かしさを感じていました。「これこれ! 冬組ってこういう感じ!」みたいな。ただ、劇中劇はより天使っぽさが増していて、みんなのお芝居もより神秘的だなと思いましたね。

水江 うんうんうん!(全力で頷く)

水江「万里の魅力は“センスのある”ところ」、荒牧「紬の愛おしいポイントは“優しい”ところ」

──水江さんは万里について、荒牧さんは紬について、2019年から演じてきて感じるキャラクターの魅力・愛おしさを感じるポイントを教えてください。

水江 万里の魅力は“センスがあるところ”だと思います。彼が持って生まれたものはすごく大きい。みんなからうらやましがられるようなものをたくさん持っているなって。最初に演じた時から変わらず感じています。
愛おしさを感じるポイントは“ギャップ”みたいなところですかね。万里は本当に何でもできちゃうようなやつだけど、子どもらしい一面がいいなって思います。

荒牧 紬はなんだろう……。一番人間味があるというか、“現実世界の人に一番近い”ところですかね。悩んでいること、夢を諦めてしまった理由、そこにすごく僕自身は共感が持てますし魅力的だなと思います。
愛おしさを感じるポイントは、“優しいところ”。人の気持ちを汲んだり、相手が今「欲しい」と思える言葉をあげたり、そんな紬の中にある優しさがすごく愛おしいなと感じます。

──役者として尊敬するところはありますか?

水江 センスがあるのに、役と向き合う時にちゃんと努力したり、負けず嫌いを発揮したりするところですね。そういう部分に、みんなが「勝てない」と思うんじゃないかなと感じています。

荒牧 細かいところを突き詰めていく姿勢。それから表現力。役者として尊敬できますし、学んでいきたいところでもあります。

──では、ご自身の所属する組の魅力を一言で表すなら?

水江 “カッコいい”ところ。秋組のちょっとワルい感じが男として憧れます(笑)。

荒牧 “大人”なところ。ちょうどいい距離感があって、みんな自分のパーソナルスペースをしっかり持っている。だけど、踏み込むところはしっかり踏み込んでいけるところは魅力ですね。

水江「まっきーさんの声につい体が向いてしまう」、荒牧「建太の器用さは誰よりも長けている」

──水江さんから見た荒牧さん、荒牧さんから見た水江さんはどんな印象ですか?

水江 まっきーさんは冬組という大人の中のリーダーだなって思います。冬組にいるべきリーダーの立ち位置をちゃんと取っているように見えます。

荒牧 建太、秋組に馴染めてよかった……笑っていてよかったって思っていて(笑)。うちの子が馴染めていてよかったと見守っているようなお兄ちゃん目線でいます(笑)。

水江 あははは(笑)。

──お兄ちゃん目線というより親目線に近い感じですね(笑)。お互いのお芝居についての印象はいかがでしょうか? 役者としての魅力をお聞かせください。

水江 一緒に舞台に立っていても、客席から見ていてもまっきーさんの声ってすごくキレイに通るので、セリフがすべて聞き取れるんですよ。つい顔と体が向いてしまうというか、世界観に入り込めるというか……そういう声や表現力は常々素敵だなと。
それは舞台のお芝居をする上で基本中の基本ではあると同時に素質的な部分も大きいと思うので、すごいなと感じています。

──その部分は荒牧さんが演じる上で意識されているポイントなんでしょうか?

荒牧 全く意識していないし、僕としては特別なことをしているとは思っていなくて。でも言われることが多いから、「そういう風に思われているんだ……」という気持ちです。

水江 へぇ……!
まっきーさんは本当に最初のAUTUMN & WINTER 2019公演から今でもずっとお世話になっている人だから、役者としても人としてもずっと目標であり頂点にいます。

──荒牧さんは水江さんについていかがですか?

荒牧 器用さが誰よりも長けているなと思います。何でもこなしちゃう万里みたいなやつだなって。それはすごく羨ましいし、武器の一つだなと感じますね。

水江 ありがたいです……! 稽古中はみんなに釣り合うように努力を積み上げないととずっと思っているので、そういう風に見えていたら光栄です。実際はすごく頑張っているので……(笑)。

荒牧 あははは(笑)。初期の頃から比べると芝居の柔軟性が段違いに成長しているので、すごく頑張っているのだろうなって。
もともと器用だったことはあると思うけど、AUTUMN & WINTER 2019公演では芝居の細かい調整とかまだできていなくて。演出の(松崎)史也さんや監督たちからの指導でどんどんその柔軟性が培われてきたんだなと思います。

舞台の楽しさはまさに「Show Must Go On!」

──『A3!』という作品は舞台やお芝居の楽しさが描かれています。それにちなみ、お二人が感じる舞台の楽しさを改めて教えてください。

荒牧 舞台はまさに「Show Must Go On!」で、一回始まったら誰が何をしようが間違えようがそのまま進んでいく生感があります。アドリブや日替わり要素もすごく好きなので、そういう毎回違う生感が楽しいなと思っています。

水江 僕も舞台はやっぱり生なところですね。あの環境下でしか得ることのできない観客のみなさんと通ずるものって絶対あると思っていて。それは僕が舞台を好きな所以でもあります。
ただやっぱり舞台というか、ステージに立つのはいまだに怖いですね。生だからこそ間違えてしまうかもしれない、やり直しのきかない緊張感やスリルはとんでもなくて。

荒牧 そうだね。本番中にセリフやダンスが全部飛んで、自分だけ何もできない夢とかめっちゃ見るよね(笑)。

水江 見ます見ます! 初めてその夢を見た時、「みんな共有できるんだ!」ってビックリしました。あるあるなんですね(笑)。

荒牧 あるあるだね(笑)。

水江 そういう意味でも自分の心が鍛えられている感覚になります。そして、そんなピリピリした感覚を観客のみなさんと共有できるのは面白いなとも思います。

──もう一つ、お芝居の楽しさについてはいかがでしょう?

荒牧 お芝居も一緒かもしれません。作品ごとに用意するプランはあるものの、一緒に演じる相手の気持ちによって自分のお芝居も変わってくるんですよ。その日の声量や芝居のテンション、そういうもので自分の出てくる気持ちが毎回変わってくる。それは毎回新鮮な気持ちになれて楽しいですね。

水江 僕はまだお芝居の楽しさのすべてが掴めているわけではないのですが、僕の人生の中でお芝居や役者の仕事って偶然出会った宝物みたいな感覚なんですよ。
自分と全く別の人格になって、その自分じゃない誰かが見に来てくれている人たちを楽しませている。それが不思議で面白いなと思っています。不思議だからこその難しさもありますけどね……!

荒牧 たしかにお芝居って不正解はあるけど正解はないからね。

水江 そうなんです。冒険しているような感覚にもなって面白いですね。

──役者として『エーステ』から得られたものは大きかったですか?

水江 大きいですね。素敵な仲間や先輩、もちろんまっきーさんにも出会わせてもらって、縁をたくさんいただいたので、僕の中ですごくありがたい作品だなと思います。

荒牧 『A3!』って役者について改めて考えさせてくれる作品なんですよ。役者が考えていること、役者あるあるみたいなものがふんだんに盛り込まれていて。各キャラクターが役づくりに対して考えていることは参考にもなるし、役者として新しい発見があります。

──ありがとうございます。それでは最後に、『MANKAI MOVIE「A3!」』の公開を楽しみに待っている方たちに向けてメッセージをお願いします!

荒牧 『エーステ』って見終わった後になぜか元気が出るんですよ。今みんな自分の人生史上最大に大変な時期だと思うので、この映画を見て元気になっていただきたいです。もちろん本作を見て舞台にも足を運んでもらえたら嬉しいですけど、まずは映画で「よし、これからも頑張って生きていこう!」と思っていただけたら一番幸せなのかなと思います。

水江 素敵なメッセージ……。

荒牧 ハハハ(笑)。

水江 本当にまっきーさんのおっしゃる通りで! 『エーステ』に元気をもらう感覚を、出演している僕たち自身もすごく感じています。そういうポジティブな感情が多くの人に伝えられればいいなと思いますし、やっぱり落ち着いた時には『エーステ』の舞台に来てもらえたら嬉しいです。

撮影/鬼澤礼門、取材・文/阿部裕華

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