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永野芽郁×田中圭×岡田健史の撮影の裏側が 『そして、バトンは渡された』特別映像公開

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『そして、バトンは渡された』 (c)2021映画「そして、バトンは渡された」製作委員会

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映画『そして、バトンは渡された』Blu-ray&DVDが4月6日(水)に発売となり、同時にデジタル配信もスタートする。この度、それに先駆けてプレミアム・エディションに収録されるメイキング映像と冒頭10分映像が公開された。

本作は、2018年2月発売直後より、感動傑作との多数の反響が大きな話題を集め、累計発行部数110万部を突破している本屋大賞受賞の感動作『そして、バトンは渡された』(著・瀬尾まいこ)を、その確かな演出力に定評のある『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などの前田哲が映画化したもの。

主演の永野芽郁は苗字が4回も変わる数奇な人生をポジティブに捉えながらも、人知れず不安や葛藤を持ち合わせている主人公・優子を、田中圭は優子の血の繋がらない父親・森宮さんを、石原さとみは夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を演じる。

さらに優子の同級生で淡い恋心を抱く存在で、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人には岡田健史、梨花の血の繋がらない娘・みぃたん役に『漁港の肉子ちゃん』の出演が話題となった稲垣来泉、さらには梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄に大森南朋と市村正親も出演するなど、各世代の実力派俳優陣が出演を果たした。



メイキング映像の冒頭で紹介されているのは、田中演じる森宮さんが作った料理を優子役の永野が食べるシーン。田中が作った回鍋肉に、永野はお腹が空いてきたようで「美味しそう、いい匂いがする」と満面の笑みに。永野は撮影現場の様子について「私が現場で結構食事の話をしていることがとっても多くて。あれ食べたい、これ食べたいなど、基本的にずっとお腹すいたって言っていたので、毎日ご飯の話をしていましたね、全員と」とお茶目なエピソードを告白。

また永野と田中が揃った料理シーンの撮影では笑いがこらえられない様子も。というのも、リハーサルで監督から野菜を切るリズムの演出がつけられていた。田中はふたりでで野菜を切るシーンについて、「嬉しかったよ」と話すと、続けて永野は「そこはとても似ていました。合わせなくても”トントン”という(包丁を振る)リズムの取り方が」と料理シーンを楽しそうに振り返った。

続いて、森宮家が岡田健史演じる早瀬を招いての餃子を取り囲んだ食卓のシーンでは、岡田に思わぬハプニングが。運ばれて来た餃子を見た一同は、口々に「これ熱そう」「絶対熱い」「ここまで感じる温かさ」と反応。熱すぎるのは危険なので、スタッフとキャストがうちわで餃子を冷ますことに。そしてほどよい熱さまで冷ましたつもりで迎えた本番。ひと口食べた岡田からは「おいひいじゃないですかお父さん」とまだ熱かったのか、思わず口の中を冷ましながらの一言が。カットの声とともに前田哲監督に「熱かった?」と聞かれ岡田が笑ってみせる様子からも、現場の和やかな雰囲気が伝わってくる。



■リリース情報
『そして、バトンは渡された』
4月6日(水)ブルーレイ&DVD発売 / デジタル配信開始

【初回仕様】ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組):
6,980円(税込)

<特典ディスク>(約130分)
・メイキング
・キャスト座談会 完全版
・イベント映像集(ジャパンプレミア、初日舞台挨拶、大ヒット御礼舞台挨拶)
・未公開シーン集
・【ネタバレ解説】特別インタビュー

<本編ディスク>
・プロモーション映像集(予告編・TVスポット集)

<初回仕様>
★ブックレット ★パールホワイト仕様アウターケース

【初回仕様】DVDプレミアム・エディション(2枚組):
5,980円(税込)
映像特典及び封入特典はブルーレイプレミアム・エディションと同内容。
なお、特典ディスクの仕様はDVD。

DVD:3,980円(税込)

<本編ディスク>
・プロモーション映像集(予告編・TV スポット集)