ベテランたちが奮闘!星屑の会の“演劇リハビリ公演”「王将」開幕
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星屑の会 演劇 リハビリ 公演「『王将』~2026 年『星屑の町~忘却篇』に向けて」より。(撮影:二石友希)
星屑の会 演劇 リハビリ 公演「『王将』~2026 年『星屑の町~忘却篇』に向けて」が、昨日3月13日に東京・小劇場B1で開幕した。
星屑の会は、水谷龍二、ラサール石井、小宮孝泰が1995年に結成した団体。2016年と2019年に上演された「星屑の町」シリーズ完結編を、初演から10年後の2026年に上演することを目標に掲げ、今回“演劇 リハビリ 公演”を行う。
“演劇 リハビリ 公演”の演目は、大阪の将棋棋士・坂田三吉の生涯を描いた北條秀司の「王将」。構成台本・演出を水谷が担い、でんでん、ラサール、小宮、渡辺哲、有薗芳記、菅原大吉、朝倉伸二、江端英久、星野園美、竹内都子、戸田恵子が出演する。
開幕に際し、水谷は「幕が開いてほっとしてます。ベテランたちががんばっています。コロナ禍で最後までなんとか無事に千秋楽を迎えたいです。2026年の『星屑の町~忘却篇』のこともそろそろ考えなくてはです」とコメントした。
上演時間は休憩ありの約2時間45分。公演は3月20日まで。
星屑の会 演劇 リハビリ 公演「『王将』~2026 年『星屑の町~忘却篇』に向けて」
2022年3月13日(日)~20日(日)
東京都 小劇場B1
作:北條秀司
構成台本・演出:水谷龍二
出演:でんでん、ラサール石井、小宮孝泰、渡辺哲、有薗芳記、菅原大吉 / 朝倉伸二、江端英久、星野園美 / 竹内都子 / 戸田恵子