大竹一樹がドラマ初主演、“お取り寄せ”コメディ「よだれもん家族」2クール連続放送
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大竹一樹
大竹一樹(さまぁ~ず)が主演を務める2クール連続ドラマ「よだれもん家族」が、4月10日よりテレビ東京にて放送される。
本作は団地に住んでいる「お取り寄せ」が好きな間野(あいの)家の日常を描くシチュエーションコメディ。大竹が父・啓太を演じ、秋元康が企画、原案、監修を担う。脚本はコントユニット・大人のカフェのメンバーで「推しの王子様」などで知られる伊達さんのほか、八代丈寛、野崎浩貴が手がけ、演出は「おじさまと猫」の椿本慶次郎が担当する。
ドラマ初主演の大竹は「私でいいんでしょうかという感じですが、非常にありがたいお話です。後に(放送期間が)約半年と聞いてビックリしましたけど」とオファーを受けた心境を明かす。秋元は「さまぁ~ずの大竹一樹さんという個性的なキャストでお送りする“よだれが出そうになるドラマ”、“すぐにお取り寄せしたくなるドラマ”をお楽しみください」とコメントした。なお本作は動画配信サービス・Paraviで3月31日21時から第1話、第2話が先行配信される。
よだれもん家族
テレビ東京 2022年4月10日(日)スタート 毎週日曜 11:00~11:25
秋元康 コメント
30年以上前、ニューヨークに住んでいた頃、日本の美味しいものを“お取り寄せ”していました。
“お取り寄せ”というのは、ハガキなり、FAXなり、電話なりでオーダーした瞬間から、ワクワクします(その頃はメールがありませんでした)。そして、ようやく届いた品物を前に、包みを開け、一口食べるまでがエンターテインメントでした。そんな“お取り寄せ”に魅了された家族と、実際に美味しいものを紹介できるドラマを作ろうと思いました。さまぁ~ずの大竹一樹さんという個性的なキャストでお送りする“よだれが出そうになるドラマ”、“すぐにお取り寄せしたくなるドラマ”をお楽しみください。
大竹一樹 コメント
ドラマ初主演のオファーを受けた感想
突然の話でした。話を聞いて撮影が1カ月後でしたから。私でいいんでしょうかという感じですが、非常にありがたいお話です。
後に(放送期間が)約半年と聞いてビックリしましたけど。
きっちりやらせていただきます。
台本を読んだ感想、役を演じるにあたっての意気込み
台本を読む前にこの仕事のお話を頂き、「寡黙でセリフが少ない役だとありがたいな」などと言っていたのですが、すごくいっぱいありました…まさか会話劇だとは。
ご迷惑おかけしないよう、何とか全うしたいと思います。
作品の見どころやファンへのメッセージ
事前にお取り寄せのラインナップを見せていただいたのですが、本当に食べたいものばかりで楽しみです。
病気せず、最後までやり遂げたいと思います。
工藤里紗(プロデューサー)コメント
先日クランクインした「よだれもん家族」! ドラマ初主演の大竹一樹さんを軸に笑いが溢れ、おいしそうな匂いが漂う現場になっています。撮影場所も実際の団地、お隣さんも住んでいて、生活感満載!
制作過程の裏側の見どころは、秋元康さんを中心に行われている「お取り寄せグルメ会議」。ローカルなソウルフードから、ちょっとしたお土産に使えそうなもの、家族に内緒でこっそり食べたいものまで、リアルな情報が次々と。個人的にも仕事と称しお取り寄せ。先日は、とある有名な「サ飯」を自宅で朝から頬張り至福の時を。欲しくて欲しくてたまらなくなる「よだれもの」が毎週登場する「よだれもん家族」、よだれもんの作品になりそうな予感です!
(c)テレビ東京