バズ・ラーマンの『エルヴィス』、カンヌでプレミア
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バズ・ラーマン監督の次回作『エルヴィス』が、5月のカンヌ映画祭でお披露目されることがわかった。具体的な日程は不明。
『エルヴィス』は、エルヴィス・プレスリーの伝記映画。主演には『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のオースティン・バトラーが抜擢された。プレスリーのマネージャーを、トム・ハンクスが演じる。映画は2020年にオーストラリアで撮影開始の予定だったが、現地入りしたハンクスがコロナに感染。それからまもなくロックダウンが始まり、撮影は延期になった。
アメリカでは6月24日、日本では7月1日に公開予定。
文=猿渡由紀