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時代はバッハに向けて加速する! バッハ・コレギウム・ジャパン&ホテルグランバッハのコラボが実現

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「バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)」

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世界最高峰のバッハ演奏団体「バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)」の2022-23シーズン定期演奏会及び、ヨーロッパ公演(2022年10月30日〜11月12日)についての概要が発表された。

今をときめく鈴木雅明音楽監督&鈴木優人首席指揮者が並び立つBCJの新シーズンには大きな期待が寄せられる。発表の中で目を引いたのが、「ホテルグランバッハ」を全国4つの拠点(東京・銀座、熱海、仙台、京都)で運営するグリーンハウスグループとのパートナーシップ締結だ。

(提携内容)
1.「ホテルグランバッハ」へのBCJメンバー会員を含むBCJ関係者の優待。
2.BCJによる「ホテルグランバッハ」などでのコンサート・イベント出演。
3.BCJと「ホテルグランバッハ」との対外発信におけるコラボレーション。

ヨハン・セバスティアン・バッハ(J.S.バッハ)を共通テーマに、演奏団体とホテルグループがコラボレーションすることは前代未聞。両者の顧客交流はもとより、ノベルティ開発や「飲食」などを含め、これまでにない新企画に期待したい。

まさに時代はバッハに向けて加速しているようだ。

●バッハ・コレギウム・ジャパン(合唱・管弦楽)

鈴木雅明が世界の第一線で活躍するオリジナル楽器のスペシャリストを擁して結成したオーケストラと合唱団。バッハの宗教作品を中心としたバロック音楽の理想的上演を目指し、日本国内のみならずライプツィヒ・バッハ音楽祭、BBCプロムス、カーネギーホール、コンセルトヘボウ等、活発な演奏活動を展開。
2013年度第45回サントリー音楽賞を鈴木雅明と共に受賞。「バッハ:教会カンタータ全曲シリーズ」が2014年“ヨーロッパのグラミー賞”と称されるエコー・クラシック賞エディトリアル・アチーブメント・オブ・ザ・イヤー部門を受賞。モーツァルト《ミサ曲ハ短調》(2017年)、J.S.バッハ《マタイ受難曲》(2020年)が権威ある英国の音楽賞グラモフォン賞を受賞。20年秋上演の鈴木優人指揮・ ヘンデル《リナルド》公演が21年第19回佐川吉男音楽賞を受賞。20年3月、コロナ禍のケルンにて録音した《ヨハネ受難曲》録音が21年第59回レコード・アカデミー賞大賞銀賞を受賞。

https://bachcollegiumjapan.org

●グリーンハウス

グリーンハウスグループは、コントラクトフードサービス事業(官公庁・オフィス・工場・学校・病院・シルバー施設などでのフードサービスの提供)をはじめ、レストラン事業、ホテルマネジメント事業など、食と健康、食とホスピタリティに関連した様々な事業を展開。2021年3月末のグループ年商は海外実績を含め1,315 億円、店舗数は2,651 店輔。2022 年3月には、経済産業省および日本健康会議が実施する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人 2022(大規模法人部門)」に5年連続で認定されている。

ホテルグランバッハ東京銀座:https://www.grandbach.co.jp/ginza/