サバンナの奥地で車が大破、地獄のサファリツアー描く「クルーガー」4月公開
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「クルーガー 絶滅危惧種」
「デス・フロント」「サイレントヒル:リベレーション3D」のM・J・バセットが監督を務めた「Endangered Species」が、「クルーガー 絶滅危惧種」の邦題で4月8日より東京・新宿バルト9ほか全国で公開される。
本作は危険なサバンナで孤立した一家の運命を描くサバイバルエンタテインメント。家族と一緒に休暇でケニアを訪れた父親ジャックは会社から休職を言い渡されており、サファリツアーの代金を払うことができずにいた。身勝手なジャックは廃車寸前のバンを借り、周囲の警告を無視して護衛も付けずにサバンナの奥地へ。しかし巨大なサイに襲われて車は大破。一家は一刻も早く脱出しようとするが、そこは血に飢えた猛獣と、人間狩りも厭わない密猟者たちが立ち入る危険地帯だった。
ドラマ「シカゴ・ジャスティス」で知られるフィリップ・ウィンチェスターがジャック役で主演。「サタニックパニック」のレベッカ・ローミン、「スタンド・バイ・ミー」のジェリー・オコンネル、脚本にも参加したイザベル・バセットがキャストに名を連ねた。「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のVFXを手がけたマシュー・カーニーがスタッフとして参加している。
「クルーガー 絶滅危惧種」は予告編がYouTubeで公開中。このたび解禁されたポスターには「地獄のサファリツアー開幕」とコピーが添えられた。
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