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躍進を続けるBUDDiiS、プレゼントソング「R4U」に込められた想い「みんなの気持ちに近いところで寄り添いたい」

音楽

インタビュー

ぴあ

BUDDiiS 撮影:杉映貴子

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2021年5月に「CLICK ME」「ALIEN BOY」で2週連続配信リリースデビューを果たした11人組ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiS。昨年はほかにも「Under The Sea」「To The Top」をリリースし、そのたびに新しい11人の魅力をファンに届けてきました。そんなBUDDiiSがこの時期にぴったりなプレゼントソング「R4U(アールフォーユー)」をリリース! 曲の魅力はもちろん、間近に控えたワンマンライブのこと、この春に始めたいことについてなど、たっぷりとお聞きしました。

BUDDiiSがこの春に始めたいことは?

――多くの人が新生活をスタートさせるこの時期、みなさんが新しく始めたいことについてお聞かせください。

FUMINORI BUDDiiSのメンバー初のひとり暮らしを始めまして。特にドキドキワクワクみたいなのはないんですけど、実家があった埼玉から東京に引っ越してみて、いろんなところに距離が近くなったな、というのは実感していますね。

――ひとり暮らしだからこそ、これにチャレンジしてみたいな、というのはありますか?

FUMINORI 自転車は欲しいですね。都内にいるからこそ乗り回したい。……って全然、面白くないな、どうしよう。

SHOW 自転車に乗ってるふみくんを想像したら面白いですよ。

FUMINORI なんでよ、かわいいでしょ(笑)。でも、それぐらいですかね、新生活。

SHOW 僕は新しい場所を発見したり、ここに来たら絶対に落ち着けるな、という場所を見つけたいですね。

FUMINORI SHOWは仕事現場にも早めに来て、近くのカフェとかに入って、少しゆっくりしたいんだよね。これからいろんなお仕事の現場が増えたら、いろいろ開拓できるね。

SHOW そうですね。1年前まで高校生だったので、そこからBUDDiiSの活動になってから、そういうルーティーンができましたね。

――まさにこの1年間が新生活だったんですね。

SHOW はい。卒業してすぐは寂しい気持ちもあったんですけど、めっちゃ充実してたし、BUDDiiSだけでも楽しいな、って。大阪に遠征に行ったり、いろんなことができた1年だったので、今年もいろんなところに行きたいですね。

TAKUYA 当たり前のことなんですけど、部屋を綺麗にしたいです。

FUMINORI 汚いんだ?

KEVIN 物が多いよね、TAKUYAは。

TAKUYA そうなんですよ。映画が好きで。好きな映画のDVDがいろんなとこに積み重なっていたり、服も適当にかけてあるんですよ。その辺を綺麗にして気持ちを切り替えたいなって去年から言ってるんですけど、できていないので。4月から切り替えてやっていきたいです。

KEVIN 僕は……そうだな。普段は本を結構読むんですけど、今は小説、ミステリーが多いのでそのジャンルを広げたいですね。自己啓発本を読むのが苦手だから、そういういろんな観点を知りたいなって思います。

SEIYA 僕は動画編集を始めました。すごく楽しくて。最初は普通のスマホで撮った動画を編集してVlogみたいな形で出していたんですけど、今はYouTubeも編集し始めています。

――HARUKIさんは大学合格されたということで、おめでとうございます。まさにこれから新生活ですね。

HARUKI ありがとうございます。

――大学でやってみたいことはありますか?

HARUKI 今までとは違う、専門的な勉強になってくるから、大学では勉強に専念、BUDDiiSの活動も、全力でがんばりたいです。

YUMA 僕は……たくさんの映画をみて、演技を勉強したり……。今まで、そんなにたくさん映画を観るタイプではなかったんですけど、少し前に『きっとうまくいく』って映画を観たときに、こういう生き方をしたいなっていう、影響を与えられたので。たくさん映画を観て、いろんなものを感じていきたいなって思いましたね。

FUMINORI
SHOW

KANATA 僕は今年の目標として近いんですけど、いろんな服を揃えて、もっといろんな系統を着てみたいなっていうのが、あります。昔は黒っぽいのが多かったんですけど、最近はカラフルなものも着るようになりました。

FUMIYA ちょっと本当にくだらないんですけど、この前ですね、YouTubeの企画でマリオカートやったんですね。

SHOOT なにこのトーン、怖い話始まる?

FUMIYA でもすごく自分が弱くて、何かこう4人でやったんですね。4位しかとれなくて。

SHOOT 弱いなあ、弱いなあ。

FUMINORI 怖いなあ、怖いなあ、みたいに言うな!(笑)

FUMIYA そこからですね、マリオカート買いまして。毎日やって、いつか、第2回BUDDiiSカップが行われるときまでに極めてやろうかな、と。

FUMINORI 成長した姿を見せたいと。

FUMIYA そうですね。2022年はマリオカートの年にしたいです。

SHOOT 捧げすぎだよ、マリオカートに(笑)。なんだろう、僕は、断捨離したいかな。いろんな系統の格好をしてその度にいろいろな服を揃えちゃったり買っちゃったりするので、服が多すぎて。断捨離をして、綺麗にしたいですね。

MORRIE 僕は貯金したいかも。服を買っちゃうんですけど、あんまり買わない。物欲を下げる。

――逆に貯めてこれがしたい、とかではないんですね。

MORRIE 何かあったときのために。貯めない性格なんで。物欲を抑えて、今後一人暮らしとかするときにだとか。まだわかんないですけど。

SHOOT 確かに、俺もひとり暮らししたいな。今年ハタチになるんで、ちょっと自立しようかな。

「R4U」は大切な瞬間に寄り添える曲

――新曲「R4U」は真似しやすいダンスにも注目! ボーカル、ダンス、ラップなど、ここを聴いてほしい、見てほしい、というポイントをお聞かせください。

FUMINORI そのときそのときの、人それぞれの大事なときに寄り添えるような曲だと思うので、記念日ごとに聴いていただければ。踊りも多分過去一番真似しやすいというか。

FUMIYA そうですね。

FUMINORI 真似できるように作ったので、ライブでも一緒に僕たちと踊っていただけたら、嬉しいなって思います。

FUMIYA 今までは部分、部分で真似しやすいところがあったと思うんですけど、今回はサビが全体的にキャッチーというか。歌詞の意味がダイレクトにわかるようなフリなんですよね。「callin’ me」だったら電話したりとか、リボンを結ぶみたいなのが真似しやすいと思います。TikTokもすでに皆さん撮っていただいたりしてて、いっぱいメンションとかも見てるんですけど、一つになってる感があるので、それが嬉しいですね。

HARUKI
MORRIE

YUMA さっきリーダーが言った……。

FUMINORI 初めてリーダーって言われた。いつもフミくんなのに。

YUMA (にっこり)大切な人に贈るのもそうですし、伝えたい気持ちがある人の歌でもあると思うんで。贈りたい言葉がある人にも共感してもらえる歌なんじゃないかな、と思うので、贈る側、贈られる側、どちらの方にも聴いてほしいですね。

KEVIN 「R4U」は、今までのBUDDiiSの曲の中でも素の歌に近い状態のボーカルなので、ライブでもそのときそのときの歌を生で楽しめるような曲になってるかな、と思いますね。個人的に歌の発声の仕方とかが「R4U」から変わったので、自分で聴いてても、成長できたかなと思います。

――意識的に変えられたんですか?

KEVIN ずっとボイトレでやってきたことで、やっと山が越えられたみたいな感じです。

――じゃあこの曲以降、どんどん……

KEVIN 変わってくるかもしれないですね。

SHOOT 大切な人に送る、プレゼントするというテーマ。皆さんにとって大切な人は友達や家族、彼氏彼女と幅があると思うので、いろんな方々に聴いていただけたら嬉しいです。振り付けの面ではやっぱり覚えやすいので、ライブでも一体になれればな、と思います。

MORRIE R4U、リボンフォーユーという意味のね。記念日、友達の誕生日とか、その友達の友達の誕生日とか。

FUMINORI いや、関係ないな!

MORRIE SHOOTの友達の誕生日とか。

FUMINORI そこもあなたにとっては関係ないね。

MORRIE そんな記念日のときにぜひ聴いてもらいたい曲ですね。

SEIYA 「R4U」のラップパートなんですけど、今回は今までと違ってちょっと明るめというか。みんなも歌いやすいリズム、メロディーで、真似しやすいと思うんで、ぜひ歌ってほしいですね。

SHOW 「R4U」は全体的に振り付けが少ない曲で、自由なところが多いんですよ。だから、ライブによって毎回演出も変わってくると思いますし、パフォーマンスを見せるというよりは、来てくれたバディのみんなに対して思いを届けるようなパフォーマンスになってくると思うので、そういった意味ですごくライブで映える曲かなと思います。

HARUKI 「R4U」ってのは「RIBBON for you」という意味でリボンと何かが繋がっているんですよね。繋がりを感じながら聴けると、より感慨深いものがあるのではないかなと思いました。

KANATA ちょうどリリースが春前、なので、4月から新1年生だったり、新学期を迎える人だったり新社会人になる人たちに「頑張れ」という意味でこの曲を贈って、聴いてもらえたらいいな、と思います。

SEIYA

初のタイアップ!起用されて嬉しい

――「R4U」は『夜のブランチ』3月・4月エンディングテーマにも起用されています。BUDDiiS初のタイアップということですが、いかがですか?

SHOOT そうですね、僕とお兄ちゃんはもーりー兄弟として準レギュラーで出させていただいてるんですけど、グループでもコラボじゃないですけど、こうして関わるのはちょっと不思議な感じがして。どちらの活動もやっぱり僕たちは精一杯やっていきたいので、そこで起用されるのは嬉しいなと思いますね。

MORRIE 毎回出さしてもらってる中で、いつも最後まで見入っちゃうんでけすけど、そこに僕たちのグループの曲が使われるとなると、嬉しいですね。テレビなんで。

――聴いていただく機会が増えますもんね。

SHOOT そうですね。グループとしてはなかなかテレビの露出がそこまで多くなかったので、これは結構大きな一歩じゃないですけど、ありがたいことだなって思います。

――ダイバーシティ東京とのコラボでも『R4U』の楽曲が使用されていましたが、こちらの反響はいかがでしたか?

FUMINORI 自分たちが普通に買い物に行っていた場所でコラボ。自分たちがもうパネルとかでいたりとか、ちょっと不思議な感覚ですね。普通に友達とかからもLINEが来ます。

FUMIYA くる! めっちゃくる。

FUMINORI そんなこと初めてだったんですよね。「フミいるよ」って。

KEVIN 僕も店員さんに言われたんですよ、ごはんを食べに行ったお店で、ダイバーシティで見ました、歌ってましたよね、って。

――ダイバーシティとは関係のない場所で、ってことですよね。え、すごい!

KEVIN すごいですよね! びっくりしました、それは。

SHOOT 確かに知らない人が行っても、見ちゃうもんね、あれは。

FUMIYA どこ行っても映像が流れていたり。

FUMINORI いろんな人に届いてるんだなと、本当にありがたいことをさせていただいたな、と実感してます。

SHOOT でも僕はちょっとLINE来なかったっすね。

FUMIYA・FUMINORI はははっ!

SHOOT だれひとりからも……。

一同:笑

KEVIN
TAKUYA

BUDDiiSのメンバーにとっての思い出のプレゼントエピソード

――今回、「R4U」がプレゼントソングということですが、みなさんにとって思い出深いプレゼントはありますか?

FUMINORI 11月が誕生日だったんですけど、メンバーからプレゼントをもらって嬉しかったですね。

FUMIYA 僕も誕生日のプレゼントになるんですけど、森兄弟からブレスレットをもらったんですよ。マジで毎日つけてます。肌身離さず、一生つけてます!

SHOOT 絶対?

FUMIYA 絶対つけてる。お風呂も付けてる。本当に。

FUMINORI っていう嘘を今ついたね?

FUMIYA お風呂でもつけてます! あ、寝るときだけ外してます。

FUMINORI あー、肌身離さずって言ってたのに。盛っちゃうくせあるからね、FUMIYA。

SHOOT 正直に言えばいいじゃん。寝るとき以外は……。

FUMIYA 寝るとき以外はつけてます! 絶対に!ライブの本番もつけてます!

FUMINORI いい熱量です。

HARUKI 僕、冬寒くて、全然羽織るものがなかったんですけど、MORRIEくんとFUMINORIくんの、お兄ちゃん方からあったかい羽織るものをいただいて、なんとかこの冬を乗り越えました。

FUMINORI かわいそうなぐらい薄着なんですよ。これはあげなきゃダメだ、って思って。

FUMIYA ロンT1枚とかで現場に来るんですよ。

――上着は着ないんですか?

FUMIYA 着ないんですよ!

SHOOT 寒くないの?って聞いたら謎に強がって「いや、寒くない」って。

HARUKI なのにちょっと肩上がってんの。ずっと。

FUMINORI じゃああげないとダメだこの子は、ってなっちゃって。

FUMIYA 年中変わんないもん、スタイルが。

FUMINORI 逆に夏もロンTきてますし。

HARUKI だって寒い時期って一瞬じゃないですか。

FUMINORI いやいや、なげえよ!

――それでお兄さんたちがちょっと見かねて。夏もロンTというのはどうしてですか?

HARUKI 夏っていう暑い季節も一瞬じゃないですか。

FUMIYA うそだぁ!

HARUKI だから、一番長い春と秋の服を買っていました。でも、上着を着たらあったかいという発見をしたから、これからもいろいろ発見したいです。

FUMINORI おもしろい1年になりそうだな。

FUMIYA 発見の1年(笑)。

FUMINORI 楽しみです。

SHOOT

――KANATAさんはいかかですか?

KANATA 僕もそうですね、最近誕生日迎えて、いろんなものをもらって、それを大事にしています。一番思い出にあるのは、中学生のときにクリスマスプレゼントでカエルのぬいぐるみをもらったんですよ。それはめちゃくちゃ好きですね。

FUMINORI なんで?

KANATA わかんないけど……。特別、カエルが好きって言ってないのに、カエルのぬいぐるみをもらって、妹いるんですけど妹とおそろい。結構大事にしてましたね。

TAKUYA 最近、BUDDiiSをやっていることを友達に気付かれて。それで活動頑張って、ってプレゼントの袋みたいなのをもらったんです。あけたら、たまごボーロとか、子供が食べるお菓子の詰め合わせ。会うたびに定期的にもらえるんですよ。お菓子は好きなので食べますけど、なんでなんだろうってずっと思ってて。

――がんばってね、だから栄養摂ってね、みたいな……?

TAKUYA たまごボーロって栄養あるんですか?

FUMIYA 栄養失調だと思われてるんじゃない?

SHOOT 甘いものばかり食べてるから、たまにはそういうシンプルなやつも。

TAKUYA 健康に気をつけます……。

FUMINORI それいつも言ってるよね。

SHOOT いっつも言ってる。

TAKUYA 最近はそば茶をよく飲むようにしてる。ジャスミンティーも飲んでて。

FUMIYA うわっ、俺が教えたやつじゃん!

TAKUYA いいな、って思って飲んでるし、できるだけジュースを減らしている。

FUMIYA 気にしてんだ!?

SHOOT でも昨日コーラ買ってたよね。

TAKUYA 減らしてるだけだから。ゼロにはできないよ!

FUMINORI それは成長だね。減らせなかったもんね。

TAKUYA ずっとレッスン前にオレンジジュースのパックを買ってたんですけど、あれを飲みきるんですよ。でもよく考えたら危険だなと思って。だからジャスミンティーにシフトしました。

FUMIYA おいしいでしょ?

TAKUYA おいしい。

FUMIYA ほらぁ!(うれしそう)

SHOOT でも昨日怖かったよ。コーラとピルクル、あとウィダーしか買ってないんですよ。だから、誰かにあげるのかな、と思って聞いたら、全部自分で飲むって。

――固形物を食べない……?

FUMIYA だから歯に優しいたまごボーロ? 赤ちゃんでも食べれる。

TAKUYA そういうこと!? あー……じゃあ固形物を食べるようにします、今年。

一同:笑

FUMIYA

SHOOT 僕は何だろう……もらうというより、結構自分で買っちゃうタイプで。洋服とか何かのご褒美、って言い訳をしていつも買ってます。

FUMINORI 素敵やん。

SHOOT 買いすぎちゃいますね。でもそれで頑張ろうってなれるんで。洋服なんかは一生懸命探して見つけたりだとか、自分が持ってる洋服に全部思い入れがあるんで、それもあって捨てられないですね。

SHOW 僕は高校生の誕生日のときに友達に革の財布をもらいました。今も使ってるんですけど、その当時の自分からすると、革の財布をもらうのは結構衝撃的でしたね。大人のものみたいなイメージがあったので。16歳の自分が持ってていいのかなみたいな、大人な気分になりました。

SEIYA 僕もお財布ですね。去年の誕生日に、SHOOTからもらって。それまでは中学生ぐらいからずっと同じ長財布を使っていたんですけど、財布って人からもらうと運気が上がるって言うじゃないですか。なのでもらうのをずっと待ってました。

SHOOT でも一回事件があったね。

SEIYA あったね。

SHOOT 財布なくした、ってLINEが来て。僕は別に怒ってないんですけど、あげてからまだ日が浅かったので、「うわ、やったわ」って思いました。でも少ししたら、見つかったって連絡が来て。パーカーのポケットに入れてたんだよね。

SEIYA 電車で疲れて寝てたんで落としたなと思ったんですけどパーカーの中に入ってて。本当に良かったです。

――MORRIEさんはいかがですか?

MORRIE 馬肉っすね。

SHOOT 誰からもらうんだよ。

FUMINORI めっちゃいいな、馬肉。

SHOOT 本当に?

MORRIE ほんと。パックで年越しのとき。

FUMINORI へーいいな。

MORRIE 友達からもらった。

――どんな流れでもらうんですか、馬肉。

MORRIE 流れですね。

FUMIYA おもろ!

SHOOT すごいな、馬刺しをさらっとあげるって。変な状況だな。

FUMINORI いやでも馬刺しもらったら嬉しい。

SHOOT たしかに。自分で買わない。自分で買わないものもらうと嬉しいよね。

FUMIYA そうだね。

KEVIN 僕は去年の誕生日にピアスもらいました。ふみと、森兄弟。ずっとつけてますね。ちょうど初めてのピアスを開けてすぐに。少し安定してからはもうずっとつけてます。

SHOOT ここらへん(MORRIE、SHOOT)財布とかアクセサリーとか、そういうちょっと小物系あげるのが多いかもしれないですね。服も好きだから、ちょっとしたアイテムを。

YUMA 俺は去年KEVINくんからマイクもらいました。嬉しかったな。

――そういえば、以前インタビューでKEVINさんの大ファンっておっしゃってたの、YUMAさんですよね?

FUMIYA 聞き方!笑

KEVIN でもマジで一番のファンなんで。

YUMA KEVINくんの歌も大好きなんです。だから、「KEVINくんのマイクもらっちゃったよ」って思って。

FUMIYA (YUMAが)見たことないぐらいニコニコ!

SHOOT それは使ってるの?

YUMA 何回かだけ使ってる。

FUMINORI KEVINくんのマイクもらっちゃったよ、ってなんかいいね。

SHOOT うん、めっちゃかわいかったね。

FUMINORI かわいいね。

春のBUDDiiSはライブでファンに音楽を届ける!

YUMA(左)、KANATA

――4月には中野サンプラザで、5月には横浜武道館でのワンマンライブが控えています。ライブの構想など、お話できる範囲で聞かせていただけますか?

FUMINORI 初のホールになりますので、そこに対してのみんなの気合いも全然違いますし、中野サンプラザは振替公演になるので悔しさも兼ねてみんなでぶつかっていけたらなと思ってます。中野サンプラザでのライブを経て、次に繋がるようなパフォーマンスをしたいですね。

――中野サンプラザから1カ月ほどで横浜武道館での公演になります。

FUMINORI それもすぐですね。

KEVIN まだ何も作ってないです。ライブの会場の形式も初めてアリーナの形で、僕たちもワンマンとかで経験したことがないんですよね。どんなふうになるのかな、というのはワクワクもあり、不安もありますよね。

FUMIYA 1月に、ホールができてないから、そのぶんどっちも一気にいけるね。

KEVIN 同時に制作やるんじゃない?

FUMIYA 中野を詰めつつ今、少しずつ同時進行でやって、みたいな。

――FUMINORIさんもおっしゃられたように、会場もグッと大きくなりましたよね。

SHOOT 僕たちも形として大きくなってるのは実感しているのでそこはすごく嬉しい部分でもあり、改めてたくさんの方に応援していただいてる実感があるので、ちゃんと自分たちの誠意を見せるじゃないですけど、ライブで恩返しできればなと思いますね。

――ライブで注目してほしいポイントはありますか?

FUMINORI 個人的にちょっと熱いのはKEVINが制作した楽曲が何曲かあって、そこの世界観が多分一番強い。KEVINが書く曲もちょっと、ファンタジーっぽいのもあるんですよね。今まで歌って踊って、がメインだったのが、プラスして世界観というものを何かライブで見せていけたらな、って思ってます。

――KEVINさんはいかかですか?

KEVIN 今までに発表した曲にもちょっとプラスするところもあるので、多分、初めてじゃない人もまた新しい感覚で、耳でも目でも楽しんでもらえたらな、と思います。

――中野サンプラザでKANATAさんがご卒業ということで意気込みを聞かせていただけますか。

KANATA グループ結成して約1年半ぐらい。最初はオンライン公演ばっかりで、なかなかバディの前に立つこととかできなかったんですけど、その中でオンライン特典会とかあって、たくさん応援の言葉をもらったのでその恩返しを中野サンプラザで少しでもできたらいいな、って思います。

FUMINORI 前向きなことではあるので、しっかり後押しする、じゃないけど。あとは……言い方は難しいですけど、やめるけど、やめるためのライブにみんながしたいわけじゃないので。今まで通り、変わらずいいライブをしたいですね。その中でしっかり背中で押せたら。

それぞれの成長を感じる10カ月

――昨年の5月に『CLICK ME』をリリースしてから10カ月。成長したなあ、と実感できるところを教えてください。

YUMA 最初はライブの経験が全くなくて、やってきたこと全部をステージに持っていけなかったというか。でも今は、やってきたことをステージの上でもできるようになったし、ステージに立つと固まっちゃっていた表情も変わってきたと思うので、そういうところも少し成長できたかなと思います。

TAKUYA 正直BUDDiiS入るまでメイクなんて全く知らなかったんで、最初はコンシーラー1本でごまかす、みたいなことが多かったんですけども。

SHOOT やっぱりね、メイク難しいよね。

TAKUYA 最近はちょっとずつ道具も増やして、最低限、自分でやれるように頑張ろうと思っているので、パフォーマンス前の準備を含めても、やっぱり成長、1年前よりもしてるかなと思うし、もっと前より成長したいですね。

FUMIYA こういう活動が初めてだったっていうのもあって、ライブでも自分たちが最高のパフォーマンスをするっていうことで結構いっぱいいっぱいだったっていう部分もありました。今はありがたいことにいろんな経験をさせていただいて、見てる人たちにもっと寄り添うとか届けるとかそういうふうにパフォーマンスの仕方も変わったというか。レコーディングでも、これを聴くみんなにはどう思ってほしいとか、どう感じてほしいかを考えるようになったのが少し成長したのかなって思います。

KEVIN グループで言うと、ありがたいことに経験が増えてきたので、ライブがあればそれに向けての各自の気持ちの整え方や向ける方向が、徐々にグループとして固まってきたのかな、と思いますね。それはライブをやっていても映像見てもわかることなんで、ファンの方にも伝わってるといいな、って思います。

SHOOT いろんな経験をさせてもらったので、歌やダンス、ラップに対する自分の考え方とか、向き合い方も変わりました。形として見えているものでいうと、歌も最初はひと小節とかでパートも全然なくてそれが結構悔しかったんです。頑張ってラップとかも挑戦したりして、徐々に自分のパートも増えて、ダンスで魅せるところもあり、すごく自分の成長を感じるなと思います。でもそれで今満足しているわけではないので、これからも頑張っていきたいなって思うのと、応援してくれる皆さんに対して僕が返すっていうのがすごくいい関係かな、と思っているのでそこは大事にしていきたいですね。

MORRIE ぼくは前からダンスめちゃくちゃうまいって言われるんですけど。

FUMINORI うーん、言ったの誰だろ。

MORRIE このグループの中で一番ダンスうまいんですけどさらに頭一つ飛び抜けた。

KEVIN 普段は合わせてくれてるんですよ。

FUMIYA いつもすみません、ありがとうございます。

MORRIE いまダンスは、フミとFUMIYAがやってるんですけど、これからは僕が教えていきたいです。

FUMINORI ありがたいです。

FUMIYA ありがとうございます。

MORRIE それでダンスで新たな表現を、僕の感性でみんなに教えたい。

SHOOT やべーことになりそうだけど。

一同:笑

SEIYA 今までたくさんライブでやらせてもらったんですけど、ファンの人たちが成長したねって言ってくれるのでそういう面でも、体も心も一回り大きくなったような気がします。少し心に余裕ができてきたのかな。最初は緊張して全然できなかったんですけど今は楽しくできてるので、それも成長したのかな、と思います。

SHOW 何か自分らしさがどんどん出てきたなっていうのはリリースをするたびに思っててて。自分もそうですし、グループ全体としてもやっぱりBUDDiiSらしさっていうのが何か浸透しつつあるのかな。例えば、衣装もカラフルなものにしても、個が立ってるのにまとまってるみたいなのが成立するので、これからも自分らしさを極めていきたいなって思います。

FUMINORI 成長かどうかもあれなんですけど、10カ月前に比べると関係値は本当に上がったなって、思いますね。コミュニケーションの数も違いますし。これからもなめられないように(笑)リーダーとして成長していけたらいいですね。そんなリーダーとしてなんかあったっていうわけじゃないんですけど。

HARUKI 去年は受験と活動で全然余裕がなかったんですけど、今年はパフォーマンスにもより集中していけたらなと思います。

KANATA 最初はまだ練習でやってきたものをステージに持っていくので精一杯だったんですけど、この前の2月のチャリティーイベントとかだと、その何て言うんだろう、その練習してきたことの他に、もっと引き出せるものがたくさんあるな、と思ってやってます。中野サンプラザでのライブでは、そんなポテンシャルを引き出せるようなライブができたらいいな、と。

――最後に曲を聴いてくださる方にメッセージをお願いします。

FUMINORI 初めてのプレゼントソングで、歌詞も身近にあるものになっていてすごく親しみやすい曲だなと思います。コロナもありますけどもより近くで、気持ちという部分で寄り添っていきたいので、そんな僕たちの思いも感じて聴いていただけたら嬉しいです。

取材・文=ふくだりょうこ
撮影=杉映貴子

★おまけ★
今回の撮影、2人、3人の組はじゃんけんで決めていただきました!こちらはその様子。

<配信情報>
BUDDiiS
5th Digital Single「R4U」

配信中

詳細はこちら:
https://buddiis.com/discography/658

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