「TGC」アーティストライブのトリは乃木坂46、最新曲含む3曲披露に齋藤飛鳥「ちゃんと楽しめてる」
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乃木坂46
昨日3月21日に東京・国立代々木競技場第一体育館で行われたファッションイベント「第34回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 SPRING / SUMMER」で、乃木坂46がライブを行った。
長時間にわたるイベントを締めくくる最後のアーティストライブのステージに登場した乃木坂46は、遠藤さくらのセンター曲「ごめんねFingers crossed」でライブをスタートさせる。遠藤が涼やかな表情で曲を締めくくると、続いてステージ上の画面にクローズアップされたのは齋藤飛鳥の弾ける笑顔。齋藤は「TGCにお越しの皆さん、画面の向こうの皆さん、乃木坂46です! 最後の最後も楽しんでいきましょう!」と叫び、メンバーは元気いっぱいにランウェイへと駆け出していった。
曲を終え、メンバー1人ひとりがランウェイトップでファンに挨拶したのち、山下美月は「『TGC』でひさびさにライブができるのを本当に楽しみにしていて」と、ほかのアーティストのステージを客席の奥からこっそり覗き見していたことを告白。齋藤は「女の子がたくさんいる客席を見るのがひさびさだったので新鮮な気持ち」としつつ「その中でがんばって(乃木坂の)タオルを持ってくれている男の人もちゃんと見えて。自分はちゃんと楽しめているなって。緊張よりも楽しさが勝ってる感じ」と今の心境を語った。
短いトークコーナーののち、ラストに届けられたのは最新曲の「Actually...」。ダブルセンターを務める齋藤と山下を筆頭に、メンバーはしなやかなダンスとダイナミックなフォーメーション移動で構成されたパフォーマンスを見せ、今回の「TGC」のアーティストライブの大トリをしっかりと務め上げていた。
(c)マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2022 SPRING / SUMMER