小栗旬が「ゴジラVSコング」でハリウッドデビュー、日本公開は2020年に決定
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「モンスターバース」シリーズ第4弾「ゴジラVSコング(仮題)」に、小栗旬が出演することが明らかに。北米で2020年5月22日、日本では2020年内に公開を予定している。
2014年の「GODZILLA ゴジラ」と2017年の「キングコング:髑髏島の巨神」の世界がクロスオーバーし、ゴジラとキングコングが激突するさまを描く本作。「ザ・ゲスト」「Death Note/デスノート」のアダム・ウィンガードが監督を務め、11月から2019年3月にかけてハワイやオーストラリアなどで撮影が行われる。
本作でハリウッドデビューを果たす小栗。彼の起用について、プロデューサーのアレックス・ガルシアは「レジェンダリーピクチャーズと監督のアダム・ウィンガードは、三池崇史監督の『クローズZERO』『クローズZERO II』で初めて彼を見たときから、そして、最近では『銀魂』での小栗旬の仕事を高く評価している。彼の参加には非常に興奮している」とコメントを寄せた。
小栗は「ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、本作の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました」と述懐。そして「我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるという事に、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。
「ゴジラVSコング」には、小栗のほか、アレクサンダー・スカルスガルド、ミリー・ボビー・ブラウン、レベッカ・ホール、ブライアン・タイリー・ヘンリー、エイザ・ゴンザレス、ジュリアン・デニソン、ジェシカ・ヘンウィック、カイル・チャンドラー、デミアン・ビチルらが出演。なお「モンスターバース」シリーズ第3弾となる「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」は2019年5月31日に公開。