「オッドタクシー」アニメ2期は映画次第?木村良平がWebラジオの出張版に参加
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「ODDTAXIRADIO~今いい感じなんです~AnimeJapan出張版」の様子。左から伊藤裕史、木村良平、平賀大介。
「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」のイベントが東京・東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2022」で本日3月27日に開催。剛力役の木村良平、プロデューサーを務める伊藤裕史(ポニーキャニオン)と平賀大介(P.I.C.S.)らが登壇した。
伊藤と平賀がMCを務め、ゲストを招いてアニメの話題を深く掘り下げるWebラジオ「ODDTAXI RADIO~今いい感じなんです~」。「AnimeJapan出張版」となる今回はポニーキャニオンのブースにて、テレビアニメ「オッドタクシー」に新規シーンを加えて再構成した劇場版に関するトークを繰り広げた。
本作では個人タクシーの運転手・小戸川が関わる“練馬区女子高生失踪事件”について、関係者17人の証言から新たな輪郭を浮かび上がらせる。木村は「もっと総集編なのかと思っていたけど、新しい部分も作っててすごいと思いました」と脚本の感想を吐露。平賀も「テレビアニメを観ていた人は答え合わせみたいな感じで振り返れるし、初見の人も楽しめる作りにしました」と明かす。
「AnimeJapan 2022」の公式アンバサダーを務める西川貴教が「2期や3期はあるんですか?」と今後の展開について質問すると、伊藤は「それは映画次第」と苦笑いを浮かべるが、木村は「2期や3期があるなら俺も剛力の練習しとかないと! 西川さんもなんの動物で参戦するか決めないと!」と前のめり。西川が「僕も参加できるんですか!?」とテンションを上げる一幕もあった。
最後に木村は「自分たちが作ってて楽しいって思える作品って幸せなんですけど、それを観ている方に受け取ってもらえることが何よりも幸せです。そのおかげで映画の公開も決まりました! テレビシリーズを観てなくてもわかる内容になってます。ぜひ公開初週に観てください。ありがとうございました!」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
木下麦が監督、花江夏樹が主演を務めた「映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」は、4月1日より全国ロードショー。
(c)P.I.C.S. / 映画小戸川交通パートナーズ