映画WSSアリアナ・デボーズがアカデミー賞助演女優賞、ディズニープラスで配信スタート
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映画「ウエスト・サイド・ストーリー」より。
映画「ウエスト・サイド・ストーリー」アニータ役のアリアナ・デボーズが第94回アカデミー賞で助演女優賞を獲得した。
スティーヴン・スピルバーグが監督を務めた映画「ウエスト・サイド・ストーリー」は、トニー・クシュナーが脚本、ジャスティン・ペックが振付を担当し、日本では今年2月に公開がスタート。同作にはデボーズのほか、アンセル・エルゴート、レイチェル・ゼグラーらが出演する。
デボーズは「アニータが“アメリカに居たい”と言った理由が分かりました」と受賞の喜びを語ると共に、1961年公開の映画「ウエスト・サイド物語」でアニータ役を演じ、同じくアカデミー賞助演女優賞に輝いたリタ・モレノに言及して「リタ・モレノという神聖なインスピレーションを与えてくれる存在に感謝します。最後に、自分のアイデンティティを疑ったことのある人へ、これだけは約束します。私たちの居場所は本当にあるのです。アカデミー賞に感謝します」とコメントした。
また、映画「ウエスト・サイド・ストーリー」がディズニープラスのスターにて、3月30日から見放題独占配信されることも決定した。
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